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はこね‐しちとう【箱根七湯】‐シチタウ🔗⭐🔉
はこね‐しちとう【箱根七湯】‐シチタウ
箱根温泉のうち、湯本・塔
沢・宮
下・堂ヶ島・芦
湯・底倉・姥子(うばこ)または木賀の七つの温泉。
沢・宮
下・堂ヶ島・芦
湯・底倉・姥子(うばこ)または木賀の七つの温泉。
はこね‐じんじゃ【箱根神社】🔗⭐🔉
はこね‐じんじゃ【箱根神社】
神奈川県足柄下郡箱根町にある神社。祭神は瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)・木花開耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)・彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)。源頼朝ら武士の信仰が厚かった。箱根権現縁起絵巻(重要文化財)など、多数の文化財を所蔵。箱根権現。
はこね‐そう【箱根草】‐サウ🔗⭐🔉
はこね‐そう【箱根草】‐サウ
ハコネシダの別名。
はこね‐だけ【箱根竹】🔗⭐🔉
はこね‐だけ【箱根竹】
アズマネザサの一品種。高さ二〜四メートル。節間は長く、節ごとに枝を密生。春、緑紫色の穂をつける。地下茎がパイプなど細工物に利用され、箱根周辺に特に多い。
はこね‐とうげ【箱根峠】‐たうげ🔗⭐🔉
はこね‐とうげ【箱根峠】‐たうげ
箱根町と静岡県三島市・函南町の境にある峠。標高八四九メートル。旧東海道の要地。
はこね‐の‐せき【箱根の関】🔗⭐🔉
はこね‐の‐せき【箱根の関】
江戸時代、箱根山中の芦
湖畔に置かれた東海道の関所。入り鉄砲と出女(でおんな)を厳重に取り締まった。
湖畔に置かれた東海道の関所。入り鉄砲と出女(でおんな)を厳重に取り締まった。
はこね‐はちり【箱根八里】🔗⭐🔉
はこね‐はちり【箱根八里】
《東海道小田原宿から三島宿まで約八里あるところから》箱根路のこと。
はこね‐やま【箱根山】🔗⭐🔉
はこね‐やま【箱根山】
伊豆半島の基部にあり、神奈川・静岡両県にまたがる三重式火山。標高一四三八メートルの最高峰をなす神山や駒ヶ岳などの中央火口丘、火口原にある仙石原(せんごくはら)・芦
湖、硫気孔の大涌谷(おおわくだに)などがあり、温泉が多い。
湖、硫気孔の大涌谷(おおわくだに)などがあり、温泉が多い。
はこね‐ゆもと【箱根湯本】🔗⭐🔉
はこね‐ゆもと【箱根湯本】
箱根町東部にある温泉。箱根温泉中最古で、泉質は単純泉。強羅(ごうら)に至る登山鉄道の始点。
はこね‐ようすい【箱根用水】🔗⭐🔉
はこね‐ようすい【箱根用水】
箱根山の芦
湖の水を駿河国深良(ふから)村(静岡県裾野市深良)など数か村に引いた灌漑(かんがい)用水路。湖尻峠の下に掘ったトンネルを西流し黄瀬川に注ぐもの。寛文三年(一六六三)ごろ着手、同一〇年完成。
湖の水を駿河国深良(ふから)村(静岡県裾野市深良)など数か村に引いた灌漑(かんがい)用水路。湖尻峠の下に掘ったトンネルを西流し黄瀬川に注ぐもの。寛文三年(一六六三)ごろ着手、同一〇年完成。
はこねれいげんいざりのあだうち【箱根霊験躄仇討】はこねレイゲンゐざりのあだうち🔗⭐🔉
はこねれいげんいざりのあだうち【箱根霊験躄仇討】はこねレイゲンゐざりのあだうち
浄瑠璃。時代物。一二段。司馬芝叟(しばしそう)作。享和元年(一八〇一)初演。足が不自由になった勝五郎が、兄の敵討ちをする物語。一一段目の「阿弥陀寺」が有名。通称「躄勝五郎」「躄の仇討」。
大辞泉 ページ 12008。