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はだか‐いっかん【裸一貫】‐イツクワン🔗🔉

はだか‐いっかん【裸一貫】‐イツクワン 自分のからだ以外、資本となるものを何も持たないこと。「―から財を築く」

はだか‐いわし【裸×鰯】🔗🔉

はだか‐いわし【裸×鰯】 ハダカイワシ科の海水魚。全長約一五センチ。全体に黒褐色。本州中部から南の太平洋沿岸に産し、練り製品の原料。ハダカイワシ目ハダカイワシ科の海水魚の総称。全長約一〇センチのものが多い。カタクチイワシに似て、目が大きく、うろこがはがれやすく、発光器を備える。深海にすむが、夜間に餌を求めて表層近くまで浮上する。一部を除き食用とはされない。

はだか‐うま【裸馬】🔗🔉

はだか‐うま【裸馬】(くら)を置いてない馬。「―に乗る」

はだか‐おどり【裸踊(り)】‐をどり🔗🔉

はだか‐おどり【裸踊(り)】‐をどり 裸でおどる踊り。

はだか‐がね【裸金】🔗🔉

はだか‐がね【裸金】 紙などに包んでいないむき出しの金銭。はだかきん。

はだか‐ぐら【裸×鞍】🔗🔉

はだか‐ぐら【裸×鞍】 四緒手(しおで)や下鞍など、乗用の付属具をつけていない鞍。

はた‐かく・る【半隠る】🔗🔉

はた‐かく・る【半隠る】 [動ラ下二]なかば隠れる。少し隠れる。「几帳ばかりを引き寄せて―・るれど、何のかひなし」〈かげろふ・中〉

はだか‐しょうばい【裸商売】‐シヤウバイ🔗🔉

はだか‐しょうばい【裸商売】‐シヤウバイ (ヤウバイ)力士など、常に裸でする職業。資本金なしでからだ一つでする商売。

はた‐がしら【旗頭】🔗🔉

はた‐がしら【旗頭】 旗の上部。その集団を率いる者。「反対派の―」中世、一族または一地方の武士団の長。

はだか‐じろ【裸城】🔗🔉

はだか‐じろ【裸城】(やぐら)や塀など、防備するもののない城。〈日葡〉

はだか‐せん【裸線】🔗🔉

はだか‐せん【裸線】 絶縁体で覆ってあるものに対して、むき出しになっている導線。

はだか‐そうば【裸相場】‐サウば🔗🔉

はだか‐そうば【裸相場】‐サウば 権利を含まない相場。株式では配当や増資新株割当の権利を除いたもの、公社債では経過利子を含まないもの。裸値段。

はだ‐がたな【肌刀・膚刀】🔗🔉

はだ‐がたな【肌刀・膚刀】 懐中に持つ小さな刀。懐剣(ふところがたな)。「懐を探しけるに、案のごとく―をさしてあり」〈浮・武家義理・二〉

大辞泉 ページ 12073