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はたし‐て【果(た)して】🔗⭐🔉
はたし‐て【果(た)して】
[副]
結末が予期したとおりであるさま。思ったとおり。案の定。「―みごとにやってのけた」
(下に仮定の表現を伴って)本当に。「―然らば真実は君の言うとおりだろう」
(下に疑問を表す語を伴って)いったい。「―誰が栄冠を手にするか」
結末が予期したとおりであるさま。思ったとおり。案の定。「―みごとにやってのけた」
(下に仮定の表現を伴って)本当に。「―然らば真実は君の言うとおりだろう」
(下に疑問を表す語を伴って)いったい。「―誰が栄冠を手にするか」
はだし‐まいり【×跣参り】‐まゐり🔗⭐🔉
はだし‐まいり【×跣参り】‐まゐり
強い祈願の気持ちを表すため、はだしで神仏に参拝すること。
はたし‐まなこ【果たし眼】🔗⭐🔉
はたし‐まなこ【果たし眼】
相手を打ち果たそうとする必死の目つき。「下人あまた召しつれ、―にて来たる」〈浮・伝来記・三〉
はだ‐ジュバン【肌ジュバン・△膚ジュバン】🔗⭐🔉
はだ‐ジュバン【肌ジュバン・△膚ジュバン】
肌に直接つけるジュバン。はだジバン。
はた‐じるし【旗印・旗△標・×幟】🔗⭐🔉
はた‐じるし【旗印・旗△標・×幟】
戦場で目印として旗につける紋所や文字。
行動の目標として掲げる主義・主張。「政界の浄化を―にする」
戦場で目印として旗につける紋所や文字。
行動の目標として掲げる主義・主張。「政界の浄化を―にする」
はた‐しん【秦】🔗⭐🔉
はた‐しん【秦】
《「秦」を「はた」と訓読するところから》中国古代の国名「秦」を、同音の「晋(すすむしん)」と区別していう語。
はた‐しんごう【旗信号】‐シンガウ🔗⭐🔉
はた‐しんごう【旗信号】‐シンガウ
旗を用いて送る信号。旗の種類や旗の振り方で通信する。
はた・す【果(た)す】🔗⭐🔉
はた・す【果(た)す】
[動サ五(四)]
物事を成し遂げる。「約束を―・す」「望みを―・す」
その立場としての仕事をみごとにやってのける。「指導的役割を―・す」
命を終わらせる。殺す。「―・さずにおくものか」
(動詞の連用形に付いて)すっかり…する。…してしまう。「金を使い―・す」
[可能]はたせる
物事を成し遂げる。「約束を―・す」「望みを―・す」
その立場としての仕事をみごとにやってのける。「指導的役割を―・す」
命を終わらせる。殺す。「―・さずにおくものか」
(動詞の連用形に付いて)すっかり…する。…してしまう。「金を使い―・す」
[可能]はたせる
はた‐すすき【旗△薄】🔗⭐🔉
はた‐すすき【旗△薄】
[名]旗のように穂が風になびいている薄。「み雪降る安騎(あき)の大野に―小竹(しの)を押しなべ」〈万・四五〉
〔枕〕薄の穂の意で、「穂」と同音をもつ「屠(ほふ)る」などにかかる。「大魚のきだ(=エラ)衝き別けて、―ほふり別けて」〈出雲国風土記〉
[名]旗のように穂が風になびいている薄。「み雪降る安騎(あき)の大野に―小竹(しの)を押しなべ」〈万・四五〉
〔枕〕薄の穂の意で、「穂」と同音をもつ「屠(ほふ)る」などにかかる。「大魚のきだ(=エラ)衝き別けて、―ほふり別けて」〈出雲国風土記〉
はだ‐すすき【はだ△薄】🔗⭐🔉
はだ‐すすき【はだ△薄】
《「はたすすき」の音変化という》
[名]「はたすすき
」に同じ。「―尾花逆葺(ふ)き黒木もち造れる室(むろ)は万代までに」〈万・一六三七〉
〔枕〕薄の穂の意から「穂に出づ」、また、薄の末(うれ)の意から同音を含む地名「浦野の山」にかかる。「―穂には咲き出ぬ恋を吾がする」〈万・二三一一〉「―浦野の山に月(つく)片寄るも」〈万・三五六五〉
[名]「はたすすき
」に同じ。「―尾花逆葺(ふ)き黒木もち造れる室(むろ)は万代までに」〈万・一六三七〉
〔枕〕薄の穂の意から「穂に出づ」、また、薄の末(うれ)の意から同音を含む地名「浦野の山」にかかる。「―穂には咲き出ぬ恋を吾がする」〈万・二三一一〉「―浦野の山に月(つく)片寄るも」〈万・三五六五〉
大辞泉 ページ 12079。