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ばち‐えり【×撥襟】🔗⭐🔉
ばち‐えり【×撥襟】
女物長着の襟の一。襟幅が襟先にいくにしたがって広くなるもの。浴衣やふだん着などに用いられる。
ば‐ちえん【馬致遠】‐チヱン🔗⭐🔉
ば‐ちえん【馬致遠】‐チヱン
中国、元初の劇作家。大都(北京)の人。号、東籬(とうり)。元曲四大家の一人。王昭君を主題とした雑劇「漢宮秋」で有名。ほかに散曲を集めた「東籬楽府(がふ)」がある。生没年未詳。
はち‐おうじ【八王子】‐ワウジ🔗⭐🔉
はち‐おうじ【八王子】‐ワウジ
記紀神話で、天照大神(あまてらすおおみかみ)が素戔嗚尊(すさのおのみこと)と誓約をしたときに出現した五男三女神。また、それを合わせ祭る神社。
比叡山の山王七社の第四社。
過去世に現れた日月灯明仏が出家以前にもうけた八人の王子。



はちおうじ【八王子】ハチワウジ🔗⭐🔉
はちおうじ【八王子】ハチワウジ
東京都南西部の市。もと甲州街道の宿場町。絹織物の機業・集散地として発達。現在は精密機器などの工業も盛ん。大学が多く、住宅地。高尾山や滝山城跡がある。人口四七・六万。
はちおうじ‐おり【八王子織】ハチワウジ‐🔗⭐🔉
はちおうじ‐おり【八王子織】ハチワウジ‐
八王子市付近で産する織物の総称。糸織り・節糸織り・銘仙・紬(つむぎ)・御召し・黒八丈・袴地(はかまじ)などがある。
はちおうじ‐せんにんぐみ【八王子千人組】ハチワウジ‐🔗⭐🔉
はちおうじ‐せんにんぐみ【八王子千人組】ハチワウジ‐
江戸幕府の職名。槍奉行の支配に属し、八王子に在住して甲州口を警衛。また、交替で日光・江戸の火の番を務めた。同心一〇〇人を一組として、その数が一〇組あったところからいう。八王子千人同心。八王子千本槍の衆。
はちおう‐の‐らん【八王の乱】ハチワウ‐🔗⭐🔉
はちおう‐の‐らん【八王の乱】ハチワウ‐
中国、西晋末の二九一年から三〇六年まで続いた内乱。武帝(司馬炎)の死後、外戚間の抗争から一族の有力な八人の王が政権を争い、西晋の滅亡を早めた。
はちおか‐でら【蜂岡寺】はちをか‐🔗⭐🔉
はちおか‐でら【蜂岡寺】はちをか‐
広隆寺(こうりゆうじ)の古称。
ばち‐おと【×撥音・×桴音】🔗⭐🔉
ばち‐おと【×撥音・×桴音】
撥で弾き鳴らす音。また、桴で打ち鳴らす音。
大辞泉 ページ 12091。