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はち‐がい【八🔗🔉

はち‐がい【八 《「」は和の意》中国古代の伝説上の帝、(せんぎよく)高陽氏の八人の才子。蒼舒・(たいがい)・檮(とういん)・大臨・厖降(ぼうこう)・庭堅・仲容・叔達の八人。

ば‐ちがい【場違い】‐ちがひ🔗🔉

ば‐ちがい【場違い】‐ちがひ [名・形動]その場にふさわしくないこと。また、そのさま。「―な(の)格好」本場の産でないこと。また、そのさまや、そのもの。「―な(の)海産物」

はちがえし【鉢返し】ハチがへし🔗🔉

はちがえし【鉢返し】ハチがへし 尺八曲の一。虚無僧が托鉢(たくはつ)して布施を受けたとき、返礼として吹く曲。

はち‐がしら【八頭】🔗🔉

はち‐がしら【八頭】 漢字の部首の一。「公」「六」などの「八」の称。

はちかずき【鉢かづき】ハチかづき🔗🔉

はちかずき【鉢かづき】ハチかづき 御伽草子二三編の一。二巻。作者未詳。室町時代の成立とされる。母の臨終に鉢を頭にかぶせられた娘が継母のために家を追われるが、その鉢によって幸せになる話。継母説話に長谷観音の霊験譚(たん)を絡ませたもの。

はち‐がつ【八月】‐グワツ🔗🔉

はち‐がつ【八月】‐グワツ 一年の八番目の月。葉月(はづき)。《季 秋》「―の太白低し海の上/子規」

はちがつ‐おどり【八月踊(り)】ハチグワツをどり🔗🔉

はちがつ‐おどり【八月踊(り)】ハチグワツをどり 奄美諸島・沖縄本島などで、陰暦八月に行われる民俗舞踊。老若男女が広場で輪になって歌をかけ合いながら踊る。

はちかつぎ【鉢かつぎ】🔗🔉

はちかつぎ【鉢かつぎ】 はちかずき

はち‐がね【鉢金】🔗🔉

はち‐がね【鉢金】(かぶと)の鉢。また、その形のもの。

ばち‐かわ【×撥皮・×撥革】‐かは🔗🔉

ばち‐かわ【×撥皮・×撥革】‐かは 三味線の胴皮の、撥の当たる部分に重ねて貼(は)った小さい半円形の皮。

バチカン【Vatican】🔗🔉

バチカン【Vatican】 イタリアのローマ市内に位置する、ローマ教皇を元首とする世界最小の独立国。正称、バチカン市国。一九二九年、イタリアとのラテラン協定によって成立。全カトリック教会の総本山である教皇庁が所在。バチカン宮殿・サンピエトロ寺院や美術館などがある。面積〇・四四平方キロメートル。人口約一〇〇〇人(一九九二)ローマ教皇庁の異称。

大辞泉 ページ 12092