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はち‐ぎ【八議】🔗🔉

はち‐ぎ【八議】 中国、唐代の裁判で、罪を減免した八つの条件。議親・議故・議賢・議能・議功・議貴・議勤・議賓。→六議(りくぎ)

はち‐ぎゃく【八虐・八逆】🔗🔉

はち‐ぎゃく【八虐・八逆】 古代の律に定められた八つの重罪。謀反(むへん)・謀大逆(ぼうたいぎやく)・謀叛(むほん)・悪逆・不道・大不敬・不孝(ふきよう)・不義の八。大赦にも除外された。

はち‐き・れる【はち切れる】🔗🔉

はち‐き・れる【はち切れる】 [動ラ下一]中身がいっぱいになって裂けて切れる。「おなかが―・れるほど食べる」「喜びで―・れんばかりの笑顔」

は‐ちく【淡竹】🔗🔉

は‐ちく【淡竹】 イネ科の植物。高さ約一〇メートル。質は堅く、表面に白粉がつき、節に二環がある。茶筅(ちやせん)・提灯・傘の骨などに使われ、竹の皮は草履や包装用、竹の子は食用とする。中国の原産。呉竹(くれたけ)。唐竹(からたけ)

は‐ちく【破竹】🔗🔉

は‐ちく【破竹】 竹を割ること。「破竹の勢い」の略。「―の快進撃」

破竹の勢い🔗🔉

破竹の勢い 《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「―で連戦連勝する」

はちく‐ぞうり【淡竹草履】‐ザウリ🔗🔉

はちく‐ぞうり【淡竹草履】‐ザウリ ハチクの皮で作った草履。

はちくどく‐すい【八功徳水】🔗🔉

はちくどく‐すい【八功徳水】 はっくどくすい(八功徳水)

はち‐くま【×蜂角鷹・××熊】🔗🔉

はち‐くま【×蜂角鷹・××熊】 タカ科の鳥。全長約六〇センチ。外見がクマタカに似る。ハチの幼虫・さなぎを好むが、カエル・ヘビなども食べる。ユーラシア中部に分布。日本には夏鳥として渡来。

はち‐くらげ【鉢水母】🔗🔉

はち‐くらげ【鉢水母】 ハチクラゲ綱の腔腸(こうちよう)動物の総称。ミズクラゲ・アカクラゲ・ビゼンクラゲなどがあり、すべて海産。無性生殖をする小形で目立たないポリプの世代と、有性生殖をする大形に発達したクラゲの世代とが交互に現れる。

ぱちくり🔗🔉

ぱちくり [副]スル驚いたりあきれたりしたときなどに、まばたきするさま。「目を―(と)させる」

はち‐けん【八間】🔗🔉

はち‐けん【八間】 平たい大形の釣り行灯(あんどん)。湯屋・寄席・居酒屋など人の集まる所で、天井などにつるして用いた。八方(はつぽう)。八間行灯。

大辞泉 ページ 12093