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はち‐まき【鉢巻(き)】🔗⭐🔉
はち‐まき【鉢巻(き)】
額や後頭部のあたりを布・手拭いなどで巻くこと。また、その布。
昔、武士が武装の際、兜(かぶと)の下の烏帽子(えぼし)がぬげ落ちるのを防ぐため、ふちを布で巻いたこと。また、その布。
帽子のふちを細布で巻いたもの。
土蔵造りで、防火用に粘土と漆喰(しつくい)を厚く塗り込めた軒下部分。
額や後頭部のあたりを布・手拭いなどで巻くこと。また、その布。
昔、武士が武装の際、兜(かぶと)の下の烏帽子(えぼし)がぬげ落ちるのを防ぐため、ふちを布で巻いたこと。また、その布。
帽子のふちを細布で巻いたもの。
土蔵造りで、防火用に粘土と漆喰(しつくい)を厚く塗り込めた軒下部分。
はち‐まん【八万】🔗⭐🔉
はち‐まん【八万】
「八万四千(はちまんしせん)」の略。
はちまん【八×幡】🔗⭐🔉
はちまん【八×幡】
[名]「八幡宮」「八幡神」の略。
[副]
《八幡神に誓って、の意から》断じて。確かに。誓って。「―忘れは致さぬ」〈紅葉・色懺悔〉「―我らも心底変はらぬ」〈浄・鑓の権三〉
(八幡神に願うの意で、感動詞のように用いて)ぜひとも。どうぞ。必ず。「―一夜のお情あれ」〈浄・嫗山姥〉
[名]「八幡宮」「八幡神」の略。
[副]
《八幡神に誓って、の意から》断じて。確かに。誓って。「―忘れは致さぬ」〈紅葉・色懺悔〉「―我らも心底変はらぬ」〈浄・鑓の権三〉
(八幡神に願うの意で、感動詞のように用いて)ぜひとも。どうぞ。必ず。「―一夜のお情あれ」〈浄・嫗山姥〉
八幡掛けて🔗⭐🔉
八幡掛けて
八幡神に誓っての意で、うそいつわりのない気持ちを表すときにいう。誓って。断じて。「―忠誠を尽くす」
はちまん‐ぐう【八×幡宮】🔗⭐🔉
はちまん‐ぐう【八×幡宮】
八幡神を祭神とする神社の総称。
はちまん‐ざ【八×幡座】🔗⭐🔉
はちまん‐ざ【八×幡座】
《八幡神の宿る所の意から》兜(かぶと)の鉢の頂上。中央に孔があり、その縁に台座・菊座・上玉(あげたま)の金物がある。神宿(かんやどり)。
はちまん‐じごく【八万地獄】‐ヂゴク🔗⭐🔉
はちまん‐じごく【八万地獄】‐ヂゴク
仏語。煩悩(ぼんのう)のために受ける数多くの苦しみを、地獄にたとえていう語。八万奈落。
はちまん‐しせん【八万四千】🔗⭐🔉
はちまん‐しせん【八万四千】
仏教で、数の多いことを表す語。「―の煩悩」
はちまん‐じん【八幡神】🔗⭐🔉
はちまん‐じん【八幡神】
八幡宮の祭神。応神天皇を主座とし、左右に比売(ひめ)神、神功(じんぐう)皇后を配して三座で一体とするが、左右二座には仲哀天皇、玉依姫命を置くなどの例もある。古くは皇室の祖神、源氏の氏神として信仰され、のち、武家の守護神となった。日本全国で、広く祀られている。八幡大神。やわたのかみ。
はちまん‐せん【八×幡船】🔗⭐🔉
はちまん‐せん【八×幡船】
ばはんせん(八幡船)
ばはんせん(八幡船)
はちまんたい【八幡平】🔗⭐🔉
はちまんたい【八幡平】
岩手・秋田両県にまたがる火山。高原状をなし、標高一六一四メートル。十和田八幡平国立公園の主要地。温泉・スキー場が多い。
大辞泉 ページ 12104。