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はっせいろ‐ガス【発生炉ガス】🔗🔉

はっせいろ‐ガス【発生炉ガス】 石炭やコークスを不完全燃焼させて得るガス。一酸化炭素・窒素などからなり、低発熱量の燃料用とする。

パッセージ【passage】🔗🔉

パッセージ【passage】 通路。また、通行。「―ウエー」文章の一節。器楽曲で、旋律音の間を急速に上行・下行する経過的な音符群。経過句。

はつせ‐がわ【初瀬川】‐がは🔗🔉

はつせ‐がわ【初瀬川】‐がは 桜井市を流れる初瀬(はせ)川の古称。《歌枕》「―古川の辺に二本(ふたもと)ある杉年を経てまたも逢ひ見む二本ある杉」〈古今・雑体〉

はっ‐せき【発赤】🔗🔉

はっ‐せき【発赤】 [名]スルほっせき(発赤)

はつ‐せき【初席】🔗🔉

はつ‐せき【初席】 寄席で、正月興行の元日から一〇日までのこと。《季 新年》

ばっ‐せき【末席】🔗🔉

ばっ‐せき【末席】 まっせき(末席)

ばっ‐せき【罰責】🔗🔉

ばっ‐せき【罰責】 罪や過ちを罰すること。「王法の―を免かるるも」〈中村正直・明六雑誌三七〉

はっ‐せつ【八節】🔗🔉

はっ‐せつ【八節】 一年のうちの、八つの季節の変わり目。二十四節気の中の、立春・春分・立夏・夏至・立秋・秋分・立冬・冬至をいう。

ばっ‐せつ【末節】🔗🔉

ばっ‐せつ【末節】 まっせつ(末節)

はつ‐ぜっく【初節句】🔗🔉

はつ‐ぜっく【初節句】 生まれた子が初めて迎える節句。女児は三月三日、男児は五月五日。はつのせっく。

はつせ‐でら【初瀬寺】🔗🔉

はつせ‐でら【初瀬寺】 長谷寺(はせでら)の古称。

はつ‐ぜみ【初×蝉】🔗🔉

はつ‐ぜみ【初×蝉】 その年に初めて聞く蝉の声。《季 夏》「―に朝の静けさなほのこる/楸邨」

はつせ‐やま【初瀬山】🔗🔉

はつせ‐やま【初瀬山】 桜井市初瀬(はせ)にある山。《歌枕》「―今日もかぎりとながめつつ入相の鐘に秋ぞ暮れぬる」〈金槐集・上〉

はっ‐せん【八仙】🔗🔉

はっ‐せん【八仙】 中国漢代の八人の仙人。鍾離(しようり)・張果老・韓湘子(かんしようし)・李鉄拐(りてつかい)・曹国舅(そうこくきゆう)・呂洞賓(りよどうひん)・藍采和(らんさいか)・何仙姑(かせんこ)。民間伝承で親しまれ、画題とされる。→飲中八仙《崑崙(こんろん)山の八仙人の意》雅楽。高麗楽(こまがく)。高麗壱越(いちこつ)調の小曲。舞は四人舞で、鶴が舞い遊ぶ姿を表す。崑崙八仙。ころはせ。くろはせ。鶴舞。

大辞泉 ページ 12141