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はつ‐だ【発×兌】🔗🔉

はつ‐だ【発×兌】 [名]スル書籍・新聞などを発行すること。「同地にて―する新聞紙などには」〈鉄腸・南洋の大波瀾〉

ばった🔗🔉

ばった 《もと古道具商の用語》極端に安値で売ること。投げ売り。「―に売る」

ばった【飛蝗・蝗虫・×蝗】🔗🔉

ばった【飛蝗・蝗虫・×蝗】 直翅(ちよくし)目バッタ科と近縁の科の昆虫の総称。頭部は大きく、触角は短い。前翅(まえばね)はやや厚めで、その下に膜質の後ろ翅が扇子状に折り畳まれる。後脚は太く長く、よく跳躍する。卵は塊にして土中に産む。不完全変態。昼行性。ショウリョウバッタ・トノサマバッタ・クルマバッタ・オンブバッタなど。《季 秋》「寂しさの極みに青き―とぶ/多佳子」

バッター【batter】🔗🔉

バッター【batter】 野球で、打者。

バッターニー【al-Battn🔗🔉

バッターニー【al-Battn八五八?〜九二九]古代イスラムの天文学者。メソポタミア出身。天文観測を行い、太陽の遠地点運動を発見した。アルバッターニー。

バッター‐ボックス【batter's box】🔗🔉

バッター‐ボックス【batter's box】 野球で、打者が投球を打つときに立つ場所。本塁の左右両側に白線で示された長方形の区域。打席。

はったい【××🔗🔉

はったい【×× 大麦をいって焦がし、ひいて粉にしたもの。砂糖を加えたり、湯で練ったりして食べ、また干菓子の材料とする。麦こがし。香煎(こうせん)。はったい粉。《季 夏》「―にわすれてゐたる訛(なまり)かな/楸邨」

はっ‐たい【八体】🔗🔉

はっ‐たい【八体】 漢字の八種の書体。諸説あり、漢代の「説文解字」では、秦の八体として大篆(だいてん)・小篆(しようてん)・刻符・虫書・(ぼいん)・署書・殳書(しゆしよ)・隷書(れいしよ)を挙げる。発句(ほつく)を風姿のうえから分類した八種の体。幽玄・有心・無心・悠遠・風艶・風情(ふぜい)・寓言・風曲。連句の付け方の八種。→七名(しちみよう)八体

はったい‐いし【×石】🔗🔉

はったい‐いし【×石】 子持ち石

はつ‐だいし【初大師】🔗🔉

はつ‐だいし【初大師】 その年の最初の弘法大師の縁日。一月二一日。初弘法。《季 新年》

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