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はは‐みや【母宮】🔗🔉

はは‐みや【母宮】 母である皇女・女王。また、皇子・皇女・王・女王などの母。「―、内のひとつ后腹(きさいはら)になむおはしければ」〈源・桐壺〉

はは‐みやすどころ【母息所】🔗🔉

はは‐みやすどころ【母息所】 母である御息所。「―もいといみじく嘆き給ひて」〈源・若菜下〉

はば・む【阻む・×沮む】🔗🔉

はば・む【阻む・×沮む】 [動マ五(四)]進もうとするのをさまたげる。防ぎとめる。また、こばむ。「前進を―・む」「連勝を―・む」気持ちがくじける。ひるむ。「勇毅にして―・まず、労苦して倦まず」〈中村訳・西国立志編〉 [可能]はばめる[動マ下二]責める。なじる。〈新撰字鏡〉

はば‐め・く【幅めく】🔗🔉

はば‐め・く【幅めく】 [動カ四]はばがきく。はぶりがよい。「当座機に入りたる者を、遠類まで―・くやうにするは」〈甲陽軍鑑・二四〉

ばば‐もと【馬場本】🔗🔉

ばば‐もと【馬場本】 馬場で、馬を乗り出す所。馬出し。「鞭を打ちたりけるに、―へ走り帰りたりけるに」〈著聞集・一〇〉→馬場末(ばばすえ)

はは‐もの【母物】🔗🔉

はは‐もの【母物】 劇・映画などで、母性愛を主題としたもの。

はば‐よせ【幅寄せ】🔗🔉

はば‐よせ【幅寄せ】 [名]スル駐車するとき、自動車を道路の端に寄せること。また、走行中に横にずらして、隣を走る車に接近すること。

は‐ばり【刃針・××鍼】🔗🔉

は‐ばり【刃針・××鍼】 ランセット鍼術(しんじゆつ)で用いる、双刃で先がとがっている鍼(はり)(ひしん)

ババリア【Bavaria】🔗🔉

ババリア【Bavaria】 バイエルンの英語名。

ババロア【フランスbavarois】🔗🔉

ババロア【フランスbavarois】 牛乳・砂糖・卵黄を混ぜて加熱し、ゼラチンを入れ、生クリームなどを加えて冷やし固めた菓子。

ハバロフスク【Khabarovsk】🔗🔉

ハバロフスク【Khabarovsk】 ロシア連邦南東部、アムール川とウスリー川との合流点に位置する河港都市。一七世紀にハバロフが探検、のちハバロフカ市となり一八九三年改称。極東の交通・経済・文化の中心。機械製造業などが盛ん。人口、行政区六一万、都市圏六三万(一九九二)

大辞泉 ページ 12239