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いんよう‐かく【×淫羊×インヤウクワク🔗🔉

いんよう‐かく【×淫羊×インヤウクワク 中国産のホザキイカリソウ(穂咲錨草)の漢名。イカリソウをいうこともある。茎・葉を漢方で強精・健忘症・神経衰弱などに用いる。

いんようごぎょう‐せつ【陰陽五行説】インヤウゴギヤウ‐🔗🔉

いんようごぎょう‐せつ【陰陽五行説】インヤウゴギヤウ‐ 中国の戦国時代に発生した陰陽説と五行説とが漢代に結びついて一体化した説。五行の木・火は陽、金・水は陰、土はその中間であるとし、これらの消長を観察することによって、天地の変異、人間界の吉凶など万象を説明する。→陰陽道(おんようどう) →五行

いんよう‐どう【陰陽道】インヤウダウ🔗🔉

いんよう‐どう【陰陽道】インヤウダウ おんようどう(陰陽道)

いんよう‐ふ【引用符】🔗🔉

いんよう‐ふ【引用符】 文中で、会話や他よりの引用などであることを示すためにつける符号。和文の「 」、欧文の“ ”など。

いんよう‐れき【陰陽暦】インヤウ‐🔗🔉

いんよう‐れき【陰陽暦】インヤウ‐ 「太陰太陽暦」の略。

いんよう‐わごう【陰陽和合】インヤウワガフ🔗🔉

いんよう‐わごう【陰陽和合】インヤウワガフ 陰・陽二気の相互作用によって、万物が生成されること。転じて、男女の交合。

いん‐よく【×淫欲】🔗🔉

いん‐よく【×淫欲】 色情の欲。色欲。肉欲。

いん‐らく【×淫楽】🔗🔉

いん‐らく【×淫楽】 みだらな楽しみ。色欲による快楽。「自分の身は父母の―の結果の産物であって」〈谷崎・少将滋幹の母〉

いん‐らん【×淫乱】🔗🔉

いん‐らん【×淫乱】 [名・形動]色欲をほしいままにしてみだらなこと。また、そのさま。「―な性向」

いん‐りつ【韻律】ヰン‐🔗🔉

いん‐りつ【韻律】ヰン‐ 韻文における音声上の形式。音声の長短、アクセント、子音・母音の一定の配列のしかたなどで表す音楽的な調子。また、俳句・和歌など、音数によって表すものをもいう。リズム。

いん‐りょう【飲料】‐レウ🔗🔉

いん‐りょう【飲料】‐レウ 飲むためのもの。飲み物。「清涼―」「―水」

いん‐りょう【飲量】‐リヤウ🔗🔉

いん‐りょう【飲量】‐リヤウ 飲酒の分量。酒量。

いんりょうけんにちろく【蔭涼軒日録】インリヤウケンニチロク🔗🔉

いんりょうけんにちろく【蔭涼軒日録】インリヤウケンニチロク 室町中期、京都相国寺鹿苑院(ろくおんいん)内の蔭涼軒主の記した公用日記。永享七〜文正元年(一四三五〜六六)は季瓊真蘂(きけいしんずい)が、文明一六〜明応二年(一四八四〜九三)は亀泉集証(きせんしゆうしよう)が筆録した。記述は仏教・政治・文芸などにわたり、史料的価値が高い。

大辞泉 ページ 1231