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はり‐ぎぬ【張り×帛】🔗🔉

はり‐ぎぬ【張り×帛】 板張りにした布帛(ふはく)

はり‐きょう【××璃鏡】‐キヤウ🔗🔉

はり‐きょう【××璃鏡】‐キヤウ ガラスの鏡。金属の鏡に対していう。

はり‐ぎり【針×桐】🔗🔉

はり‐ぎり【針×桐】 ウコギ科の落葉高木。山地に自生。枝にとげがあり、葉は手のひら状に裂けていてキリに似る。七月ごろ、黄緑色の小花が球状に集まったものが傘状につき、藍色の丸い実を結ぶ。材をげた・家具などに使用。栓(せん)の木。やまぎり。

はり‐き・る【張(り)切る】🔗🔉

はり‐き・る【張(り)切る】 [動ラ五(四)]ゆるみなく十分に張る。ぴんと張る。「―・った糸を指ではじく」「―・った筋肉」元気や気力が満ちあふれる。意気込む。「―・って仕事をする」[動ラ下二]「はりきれる」の文語形。

はり‐き・れる【張(り)切れる】🔗🔉

はり‐き・れる【張(り)切れる】 [動ラ下一]はりき・る[ラ下二]はち切れる」に同じ。「―・れそうに詰った絨毯の鞄」〈風葉・青春〉引っ張りすぎて切れる。「からだの筋が―・れはせまいかと」〈蘆花・思出の記〉

はり‐くじ・く【張りくぢく】‐くぢく🔗🔉

はり‐くじ・く【張りくぢく】‐くぢく [動カ四]折れるほど強く殴る。「さもなけりゃあ、とっくに―・くんだあ」〈滑・浮世風呂・前〉

はり‐ぐち【針口】🔗🔉

はり‐ぐち【針口】 天秤(てんびん)の中央、支柱の上部にあって、平均を示す針のある部分。また、その針のついている天秤。針口の盤を小さな槌(つち)でたたいて、針の動きを調節する。「天秤―の響き」〈浮・一代男・四〉

バリクパパン【Balikpapan】🔗🔉

バリクパパン【Balikpapan】 インドネシア、カリマンタン(ボルネオ)島南東岸の港湾都市。石油の採掘・精製が盛ん。

はり‐くよう【針供養】‐クヤウ🔗🔉

はり‐くよう【針供養】‐クヤウ 二月八日あるいは一二月八日に、日常の針仕事で折れた針を供養する行事。この日は針仕事を休み、針をコンニャクや豆腐に刺したり、神社に納めたり、川に流したりする。《季 春》「糸竹のいとまのお針―/風生」

はり‐ぐら【張り×鞍】🔗🔉

はり‐ぐら【張り×鞍】 革で張った鞍。張り革鞍。

はり‐ぐわ【針桑・×柘】‐ぐは🔗🔉

はり‐ぐわ【針桑・×柘】‐ぐは クワ科の落葉小高木。枝にとげがあり、葉は長楕円形。雌雄異株で、六月ごろ開花。雄花は淡黄色で球状につく。実は赤く熟す。朝鮮・中国の原産で、葉を蚕が食べるので桑の代用にする。

大辞泉 ページ 12317