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ぱり‐ぱり🔗🔉

ぱり‐ぱり [副]張りがあったり、こわばっていたりするさま。「―(と)したおこげ」裂いたりはがしたり、はじけたりする音や、そのさまを表す語。「セロハン包みを―(と)破る」「薄いタイルが―(と)砕ける」固く薄い物などをかむ音や、そのさまを表す語。「せんべいを―(と)食べる」[名・形動]薄いものがこわばっているさま。「―な(の)海苔(のり)生きがよく、張りのあるさま。また、そのような人。「―な(の)新人」「―の江戸っ子」衣服が新しく見栄えがするさま。また、そのもの。「新調の―な(の)スーツ」[アクセントはパリパリ、はパリパリ。

はりはり‐づけ【はりはり漬(け)】🔗🔉

はりはり‐づけ【はりはり漬(け)】 切り干し大根を合わせ酢に漬けたもの。かむと音がするところからの名。

ばりばり‐の‐き【ばりばりの木】🔗🔉

ばりばり‐の‐き【ばりばりの木】 [副]クスノキ科の常緑高木。暖地にみられ、山地に自生。葉は細長く、先が尾状にとがり、革質。雌雄異株で、八月ごろ淡黄緑色の雄花と雌花とをつけ、実は冬を越してから黒く熟す。あおかごのき。

はり‐ばん【××璃版】🔗🔉

はり‐ばん【××璃版】 コロタイプの旧称。ガラス板を用いるところからいう。

はり‐ばん【張(り)番】🔗🔉

はり‐ばん【張(り)番】 [名]スル見張って番をすること。また、その人。見張り番。「交替で―する」

はり‐ひじ【張り×臂・張り×肘】‐ひぢ🔗🔉

はり‐ひじ【張り×臂・張り×肘】‐ひぢ 手をふところに入れて、ひじを左右に張ること。威張った態度やくつろいだようすなどにいう。「―をして烟草を吃(ふか)しながら」〈紅葉・二人女房〉

大辞泉 ページ 12326