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パン【Pan】🔗⭐🔉
パン【Pan】
ギリシア神話で、牧人と家畜の神。あご髪(ひげ)をたくわえ、山羊の角と脚を持った半獣神。山野を走り回り、好んで笛を吹いたという。ローマ神話のファウヌスにあたる。
パン【ポルトガルp
o】🔗⭐🔉
パン【ポルトガルp
o】
小麦粉・ライ麦粉などを主原料とし、少量の塩を入れて水でこね、酵母で発酵させてから天火などで焼いた食品。
生活の糧(かて)。また、食べ物。「人は―のみにて生くるものにあらず」◆「麺麭」「麪包」とも書く。



パン【pan】🔗⭐🔉
パン【pan】
〔接頭〕他の外来語に付いて、広くそのすべてにわたる、の意を表す。汎(はん)。「―アラブ主義」
はん‐あい【×汎愛】🔗⭐🔉
はん‐あい【×汎愛】
[名]スル差別することなく、広く平等に愛すること。博愛。
ばん‐あい【晩×靄】🔗⭐🔉
ばん‐あい【晩×靄】
夕暮れに立つもや。夕もや。
バン‐アイク【van Eyck】🔗⭐🔉
バン‐アイク【van Eyck】
ファン=アイク

はんあい‐しゅぎ【×汎愛主義】🔗⭐🔉
はんあい‐しゅぎ【×汎愛主義】
《(ドイツ)Philanthropinismus》一八世紀の中ごろ、ルソーの影響を受けたドイツのJ=B=バセドーらが主唱した教育思想。実学主義に反対し、自然の自由や新鮮さを強調し、人類愛とともに国家・社会の幸福を重んじた。
はんアジア‐しゅぎ【×汎アジア主義】🔗⭐🔉
はんアジア‐しゅぎ【×汎アジア主義】
アジアの諸民族が団結して、植民地または半植民地的な状態を脱し、民族の独立を達成しようという思想および行動。孫文の大アジア主義など。
はんアフリカ‐しゅぎ【×汎アフリカ主義】🔗⭐🔉
はんアフリカ‐しゅぎ【×汎アフリカ主義】
アフリカ大陸をアフリカ人の手で統合しようとする思想と運動。一九世紀末から起こった。
はんアメリカ‐かいぎ【×汎アメリカ会議】‐クワイギ🔗⭐🔉
はんアメリカ‐かいぎ【×汎アメリカ会議】‐クワイギ
汎米(はんべい)会議

はんアメリカ‐しゅぎ【×汎アメリカ主義】🔗⭐🔉
はんアメリカ‐しゅぎ【×汎アメリカ主義】
南北アメリカ大陸の諸国が、政治・経済などの面で協力し、平和と繁栄を築こうという思想・運動。米国が提唱、指導してきた。汎米主義。パンアメリカニズム。
はんアラブ‐しゅぎ【×汎アラブ主義】🔗⭐🔉
はんアラブ‐しゅぎ【×汎アラブ主義】
アラブ世界を統一しようとする思想と運動。第一次大戦前、オスマン帝国からの解放を求める運動として起こった。
大辞泉 ページ 12361。