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ウェーバー‐せん【ウェーバー線】🔗🔉

ウェーバー‐せん【ウェーバー線】 オランダの生物学者M=ウェーバーが提唱した動物地理学上の境界線。チモール島の東からモルッカ海峡を抜けて太平洋に至る線で、ウォーレス線より東とするもの。

ウェーバー‐の‐ほうそく【ウェーバーの法則】‐ハフソク🔗🔉

ウェーバー‐の‐ほうそく【ウェーバーの法則】‐ハフソク 刺激を与えたとき、その違いを知覚できる弁別閾は、刺激の強さに比例するというもの。重さや明るさなどの感覚についていわれ、ウェーバーが発見。

ウエーブ【wave】🔗🔉

ウエーブ【wave】 [名]スル波。波動。「ニュー―」電波・音波などの波。「マイクロ―」頭髪などが波打つような形になっていること。また、その波形。「軽く―した前髪」競技場の観客席などで、両手を上げて立ち上がっては座る動作を、縦の列ごとに順々に行い、遠見に波の動きに見せるもの。

ウェーベルン【Anton von Webern】🔗🔉

ウェーベルン【Anton von Webern】一八八三〜一九四五]オーストリアの作曲家。シェーンベルクに私淑し、無調主義音楽を主張、十二音技法を採用した。代表作「交響曲」「ピアノ変奏曲」。

ウェーラー【Friedrich Whler】🔗🔉

ウェーラー【Friedrich Whler】一八〇〇〜一八八二]ドイツの化学者。尿素の合成に成功、無機物から有機物を人工的に合成できることを初めて示した。著「無機化学の基礎」「有機化学の基礎」など。

ウェーリー【Arthur David Waley】🔗🔉

ウェーリー【Arthur David Waley】一八八九〜一九六六]英国の東洋文学研究者。源氏物語・枕草子・論語など日本・中国の古典の翻訳を多く残した。

大辞泉 ページ 1253