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ひと‐くだり【一行】🔗🔉

ひと‐くだり【一行】 文章の一行。また、文章・話の中の一部分。

ひと‐くち【一口】🔗🔉

ひと‐くち【一口】 飲食物を一回口に入れること。また、その量。「―で食べてしまう」「―お召し上がりください」まとめて手短に言うこと。「―で言えばこうなる」少し物を言うこと。一言(ひとこと)。「―口を挟む」株・寄付などの一単位。「―五千円の寄付」多人数で組んでする仕事などの、一人分の割当て。「―乗る」

一口乗・る🔗🔉

一口乗・る 多人数でするもうけ口や仕事の仲間にはいる。「私もその話に―・ろう」

一口物(ひとくちもの)に頬(ほお)を焼く🔗🔉

一口物(ひとくちもの)に頬(ほお)を焼く わずかな食物を食べて口の中をやけどする。ちょっとしたことに手を出して、思いがけない失敗をすることのたとえ。

ひと‐ぐち【人口】🔗🔉

ひと‐ぐち【人口】 人のうわさ。世間の評判。じんこう。「めでたき歌とて、世の―にのりて申すめるは」〈宇治拾遺・一〉

ひとくち‐あきない【一口商ひ】‐あきなひ🔗🔉

ひとくち‐あきない【一口商ひ】‐あきなひ (きなひ)一言で取引を成立させる商い。転じて、一言で諾否を決定させること。「頼まれうか頼まれぬか―、いやといはば即座の敵」〈浄・国性爺〉

ひとくち‐ばなし【一口話・一口×噺・一口×咄】🔗🔉

ひとくち‐ばなし【一口話・一口×噺・一口×咄】 ちょっとした短い話。ごく短くておもしろい話。小話。

ひとくち‐もの【一口物】🔗🔉

ひとくち‐もの【一口物】 一口に食べられる程度の食物。つまみ。「旦那のお好きな―を」〈人・娘節用・後〉

ひとく‐どり【人来鳥】🔗🔉

ひとく‐どり【人来鳥】 ウグイスの別名。

ひと‐くに【人国・他国】🔗🔉

ひと‐くに【人国・他国】 都以外の地方。他国。「―は住み悪しとそいふ速(すむや)けくはや帰りませ恋ひ死なぬとに」〈万・三七四八〉外国。異邦。「黄金は―より献ることは有れども」〈続紀宣命・詔一二〉

ひと‐くふう【一工夫】🔗🔉

ひと‐くふう【一工夫】 [名]スルちょっとした工夫をすること。「商品化にはもう―する必要がある」

ひど‐くめん【酷工面】🔗🔉

ひど‐くめん【酷工面】 [名]スル無理をして金品の都合をつけること。ひどさんだん。「清算することが出来ず、身の皮を剥ぎ―しても」〈秋声・縮図〉

ひと‐くるめ【一括め】🔗🔉

ひと‐くるめ【一括め】 一つにまとめること。ひとまとめ。ひとくくり。「軍兵をもって押しよせ、帝も后も―」〈浄・国性爺〉

大辞泉 ページ 12671