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ひ‐にく【皮肉】🔗⭐🔉
ひ‐にく【皮肉】
[名・形動]
皮と肉。また、からだ。「六尺の―と共に夜半の嵐に吹き籠めて」〈樗牛・滝口入道〉
うわべだけなこと。また、そのさま。皮相。「年を取るに連れて趣味が―になって行くんだね」〈谷崎・蓼喰ふ虫〉
遠まわしに意地悪く相手を非難すること。また、そのさま。当てこすり。「辛辣(しんらつ)な―を言う」「―な口調」
期待していたのとは違った結果になること。また、そのさま。「―なめぐりあわせ」
[派生]ひにくさ[名]
皮と肉。また、からだ。「六尺の―と共に夜半の嵐に吹き籠めて」〈樗牛・滝口入道〉
うわべだけなこと。また、そのさま。皮相。「年を取るに連れて趣味が―になって行くんだね」〈谷崎・蓼喰ふ虫〉
遠まわしに意地悪く相手を非難すること。また、そのさま。当てこすり。「辛辣(しんらつ)な―を言う」「―な口調」
期待していたのとは違った結果になること。また、そのさま。「―なめぐりあわせ」
[派生]ひにくさ[名]
ひ‐にく【肥肉】🔗⭐🔉
ひ‐にく【肥肉】
肥えた肉。「唯だ少しく―を失するのみ」〈織田訳・花柳春話〉
ひ‐にく【×髀肉・×脾肉】🔗⭐🔉
ひ‐にく【×髀肉・×脾肉】
ももの肉。
髀肉の嘆(たん)🔗⭐🔉
髀肉の嘆(たん)
《「蜀志」先主伝・注から》功名を立てたり手腕を発揮したりする機会のないのを嘆くこと。蜀(しよく)の劉備(りゆうび)が、平穏な日々が続き、馬に乗って戦場に行くことがなかったため、内ももの肉が肥え太ってしまったのを嘆いたという故事による。
ひにく‐や【皮肉屋】🔗⭐🔉
ひにく‐や【皮肉屋】
何かとよく皮肉を言う人。
ひにく・る【皮肉る】🔗⭐🔉
ひにく・る【皮肉る】
[動ラ五(四)]《名詞「ひにく(皮肉)」の動詞化》皮肉を言う。「現代社会を―・った映画」
[可能]ひにくれる
ひに‐けに【日に△異に】🔗⭐🔉
ひに‐けに【日に△異に】
〔連語〕日々に変わって。日増しに。「我がやどの葛葉(くずは)―色付きぬ来まさぬ君は何心そも」〈万・二二九五〉
ひ‐にち【日日】🔗⭐🔉
ひ‐にち【日日】
日。何日と表される、その日。また、期日。「同窓会の―を決める」
日数。ひかず。「締め切りまでもう―がない」
日。何日と表される、その日。また、期日。「同窓会の―を決める」
日数。ひかず。「締め切りまでもう―がない」
ひに‐ひに【日に日に】🔗⭐🔉
ひに‐ひに【日に日に】
[副]
一日ごとに程度が進むさま。「―快方に向かう」
その日ごとに。毎日毎日。「―新しい自然から学ぶ心を養おうとしたこともある」〈藤村・千曲川のスケッチ〉
一日ごとに程度が進むさま。「―快方に向かう」
その日ごとに。毎日毎日。「―新しい自然から学ぶ心を養おうとしたこともある」〈藤村・千曲川のスケッチ〉
ビニ‐ぼん【ビニ本】🔗⭐🔉
ビニ‐ぼん【ビニ本】
《「ビニール本」の略》ビニール袋の中に入れて販売される、露骨なわいせつ写真集。
ひに‐まし【日に増し】🔗⭐🔉
ひに‐まし【日に増し】
[副]日を追ってますます。日増しに。「―寒さが募る」
ひにょう‐き【泌尿器】ヒネウ‐🔗⭐🔉
ひにょう‐き【泌尿器】ヒネウ‐
尿をつくり排出する器官の総称。左右の腎臓(じんぞう)・尿管・膀胱(ぼうこう)および尿道からなる。ひつにょうき。
大辞泉 ページ 12711。