複数辞典一括検索+

ピピン【Pippin】🔗🔉

ピピン【Pippin】 (〜der Mittlere, von Heristal)[?〜七一四]ピピン二世。フランク王国アウストラシア分邦の宮宰。カロリング家の祖。ネウストリア分邦の支配権を勝ち取り、次いでブルグントの宮宰も兼ね、全王国の実権を掌握。異教徒のキリスト教化に貢献。中ピピン。(〜der Jngere)[七一四〜七六八]ピピン三世。フランク国王。在位七五一〜六八。カール=マルテルの子。カール大帝の父。短身王と称された。七五一年にローマ教皇の承認を得、王位に就いてカロリング朝を開いた。ラベンナ地方を教皇に献じ、教皇領の発端をつくる。小ピピン。

ビピンナリア【ラテンbipinnaria】🔗🔉

ビピンナリア【ラテンbipinnaria】 ヒトデ類の浮遊型の幼生。体は円錐形で、左右相称。さらにブラキオラリア期を経て変態し、成体となる。

ビビンバ🔗🔉

ビビンバ 《朝鮮語》朝鮮料理の一。もやし・わらび・白菜などの調味した具を米飯の上にのせたもの。

ひ‐ふ【皮膚】🔗🔉

ひ‐ふ【皮膚】 動物の体を覆い保護している組織。脊椎動物では表皮・真皮・皮下組織からなり、毛・爪(つめ)・角(つの)・羽・うろこや、汗腺・脂腺・乳腺などが付属。呼吸・知覚・体温調節などの機能ももつ。無脊椎動物では表層およびそれを覆うクチクラからなる。 [類語]皮(かわ)・肌(はだ)・はだえ・肌膚(きふ)・地肌(じはだ)・上皮(うわかわ)・外皮(がいひ)・表皮(ひようひ)・スキン

ひ‐ふ【××蜉】🔗🔉

ひ‐ふ【××蜉】 大きな蟻(あり)

蜉大樹(たいじゆ)を動かす🔗🔉

蜉大樹(たいじゆ)を動かす 身のほどをわきまえず、大それたことを行うたとえ。

ひ‐ふ【被風・被布・披風】🔗🔉

ひ‐ふ【被風・被布・披風】 着物の上に着る、羽織に似た外衣。襟もとを四角にあけ、胸のところで左右を深く合わせて組紐(くみひも)でとめる。江戸時代は茶人・俳人などが着たが、明治時代以後は変形して主に女性の和装用コートとなった。袖無しにして女児の祝い着などにも用いられる。《季 冬》「美しき老刀自なりし―艶(えん)に/虚子」

ひ‐ふ【秘府】🔗🔉

ひ‐ふ【秘府】 貴重な文書・器物を保管しておく倉。また、朝廷の書庫。秘閣。秘庫。「―本万葉集抄」

大辞泉 ページ 12732