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ひょうじゅん‐じゅうりょく【標準重力】ヘウジユンヂユウリヨク🔗🔉

ひょうじゅん‐じゅうりょく【標準重力】ヘウジユンヂユウリヨク 地球を回転楕円体としたときの、各緯度における計算上の重力。実測値とは異なる。

ひょうじゅん‐じょうたい【標準状態】ヘウジユンジヤウタイ🔗🔉

ひょうじゅん‐じょうたい【標準状態】ヘウジユンジヤウタイ 物質の基準となる状態。ふつう、セ氏零度、一気圧における気体の状態をいう。

ひょうじゅん‐せいけいひ【標準生計費】ヘウジユン‐🔗🔉

ひょうじゅん‐せいけいひ【標準生計費】ヘウジユン‐ 一定の時と所において、標準的な生活水準を維持するのに必要な生活費。

ひょうじゅん‐ちんぎん【標準賃金】ヘウジユン‐🔗🔉

ひょうじゅん‐ちんぎん【標準賃金】ヘウジユン‐ 産業別・男女別・年齢別・勤続年数別などに算出された平均賃金。

ひょうじゅん‐てき【標準的】ヘウジユン‐🔗🔉

ひょうじゅん‐てき【標準的】ヘウジユン‐ [形動]物事の基準や目安となるさま。「―な発音」ごく普通であるさま。平均的。「―な中流家庭」

ひょうじゅん‐でんち【標準電池】ヘウジユン‐🔗🔉

ひょうじゅん‐でんち【標準電池】ヘウジユン‐ 起電力の基準となる電池。ふつう、セ氏二〇度で起電力一・〇一八六四ボルトのカドミウムが用いられる。国際的には一九七七年から、標準電池に代わってジョセフソン素子を利用。

ひょうじゅん‐でんぱ【標準電波】ヘウジユン‐🔗🔉

ひょうじゅん‐でんぱ【標準電波】ヘウジユン‐ 電波の周波数の標準となる一定周波数の電波。国際的に決定した周波数を用い、日本では郵政省電波研究所がJJYのコールサインで、報時信号とともに常時発信している。

ひょうじゅん‐へんさ【標準偏差】ヘウジユン‐🔗🔉

ひょうじゅん‐へんさ【標準偏差】ヘウジユン‐ 資料の散らばりの度合いを示す数値。各資料の値と平均値との差、すなわち偏差の二乗を平均し、その正の平方根をいう。変動に富む現象について、変動の度合いを知るために用いる。SD。

ひょうじゅん‐ほうしゅう【標準報酬】ヘウジユンホウシウ🔗🔉

ひょうじゅん‐ほうしゅう【標準報酬】ヘウジユンホウシウ 社会保険の保険料および保険給付額を算定する基礎として、実際の報酬額の代わりとして事務処理の便宜上用いる金額。

ひょうじゅん‐まい【標準米】ヘウジユン‐🔗🔉

ひょうじゅん‐まい【標準米】ヘウジユン‐ 《「標準価格米」の略》政府米のうち、政府が指導価格を定め、小売業者が常置することになっている中級米。もと米穀取引所で、売買・格付けの標準とした米。建米(たてまい)

ひょうじゅん‐レンズ【標準レンズ】ヘウジユン‐🔗🔉

ひょうじゅん‐レンズ【標準レンズ】ヘウジユン‐ 写真レンズで、画角が四五度を中心に四〇〜六〇度のもの。三五ミリ判では焦点距離五〇ミリメートル前後のレンズに相当する。人間の視角に近い。→広角レンズ →望遠レンズ

大辞泉 ページ 12802