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ひろっ‐ぱ【広っぱ】🔗🔉

ひろっ‐ぱ【広っぱ】 《「ひろば(広場)」の音変化》広く開けた場所。

ひろつ‐りゅうろう【広津柳浪】‐リウラウ🔗🔉

ひろつ‐りゅうろう【広津柳浪】‐リウラウ一八六一〜一九二八]小説家。長崎の生まれ。本名、直人。別号、蒼々園。硯友社(けんゆうしや)に入り、深刻小説と称される作品を発表。作「変目伝(へめでん)」「黒蜥蜴(くろとかげ)」「今戸心中」など。

ピロティ【フランスpilotis】🔗🔉

ピロティ【フランスpilotis】 《杭(くい)・脚・柱の意》建物の一階を柱だけ残し、吹き放しとする建築様式。また、その空間。ル=コルビュジェが近代建築の一要素として提唱。

ピロ‐でんき【ピロ電気】🔗🔉

ピロ‐でんき【ピロ電気】 パイロ電気

ひろ‐にわ【広庭】‐には🔗🔉

ひろ‐にわ【広庭】‐には 玄関先の広い庭。また単に、広い庭。家の中の土間(どま)。「―には延米(のべごめ)を借りて積み重ね」〈浮・椀久一世〉

ひろ‐の【広野】🔗🔉

ひろ‐の【広野】 広々とひらけた野原。

ひろ‐のき【広軒】🔗🔉

ひろ‐のき【広軒】 広庇(ひろびさし)

ひろ‐ば【広場】🔗🔉

ひろ‐ば【広場】 建物・樹木などがなく、広く開けた場所。ひろっぱ。多くの人が集まれる公共の広い場所。フォーラム。「皇居前の―」「駅前―」話し合い、意思の疎通をはかることができるような共通の場。フォーラム。「若者の―」

ひろ‐はし【広橋】🔗🔉

ひろ‐はし【広橋】 幅の広い橋。「―を馬越しがねて心のみ妹がり遣(や)りて我(わ)はここにして」〈万・三五三八〉

ひろ‐はば【広幅】🔗🔉

ひろ‐はば【広幅】 幅の広いこと。また、そのもの。反物で、並幅の二倍の幅のもの。鯨尺で一尺九寸(約七二センチ)の幅。大幅。

ひろ‐びさし【広×庇・広×廂】🔗🔉

ひろ‐びさし【広×庇・広×廂】 寝殿造りで、庇の外側に一段低く設けた板張りの吹き放し部分。この外側に簀子縁(すのこえん)がつく。広縁。広軒(ひろのき)

ひろ‐びろ【広広】🔗🔉

ひろ‐びろ【広広】 [副]スル非常に広く感じられるさま。「―(と)した部屋」「―(と)した草原」

びろ‐びろ🔗🔉

びろ‐びろ [副]異性に対してすぐにだらしなくなるさま。でれでれ。「牡猫見ては―と」〈浄・大経師〉

大辞泉 ページ 12875