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うき‐ぐも【浮(き)雲】🔗⭐🔉
うき‐ぐも【浮(き)雲】
《古くは「うきくも」とも》
空中に浮かび漂っている雲。
物事の落ち着きがなく不安定なさまのたとえ。「浮き」と「憂き」をかけて用いることが多い。「―の生活」
空中に浮かび漂っている雲。
物事の落ち着きがなく不安定なさまのたとえ。「浮き」と「憂き」をかけて用いることが多い。「―の生活」
うきぐも【浮雲】🔗⭐🔉
うきぐも【浮雲】
二葉亭四迷の小説。明治二〇〜二二年(一八八七〜八九)発表。明治中期の功利主義や官僚制の中で挫折(ざせつ)していく青年の姿を、言文一致体で描いたもの。近代写実小説の先駆とされる。
うき‐こ【浮(き)粉】🔗⭐🔉
うき‐こ【浮(き)粉】
米粉や小麦粉のでんぷんを精製したもの。菓子製造や紅(べに)の凝結などに使用。
うき‐こうぞう【浮(き)構造】‐コウザウ🔗⭐🔉
うき‐こうぞう【浮(き)構造】‐コウザウ
軟弱な地盤のとき、建物の底面全部を基礎盤として、土の上に浮いているような形式の構造。
振動を防止するために、天井・壁・床などを弾力性のあるゴム・コルクなどで支持し、主体構造から遮断した構造。録音室・放送室などに使用。
軟弱な地盤のとき、建物の底面全部を基礎盤として、土の上に浮いているような形式の構造。
振動を防止するために、天井・壁・床などを弾力性のあるゴム・コルクなどで支持し、主体構造から遮断した構造。録音室・放送室などに使用。
うき‐ごけ【浮×苔】🔗⭐🔉
うき‐ごけ【浮×苔】
ウキゴケ科の苔類。湿地や水中に自生。多数密集し、葉状体は長さ一〜五センチ、幅一ミリほどの線形で、二またに分かれ、内部は気室が発達。
うき‐ごし【浮(き)腰】🔗⭐🔉
うき‐ごし【浮(き)腰】
重心が定まらない不安定な腰つき。へっぴり腰。「荷物の重さに―になる」
動揺したりして態度が落ち着かないこと。「強硬な反対にあって―になる」
柔道の技の一。相手を自分の後ろ腰に密着させ、腰のひねりで投げ倒す技。
取引の方針が決定しないで迷うこと。
重心が定まらない不安定な腰つき。へっぴり腰。「荷物の重さに―になる」
動揺したりして態度が落ち着かないこと。「強硬な反対にあって―になる」
柔道の技の一。相手を自分の後ろ腰に密着させ、腰のひねりで投げ倒す技。
取引の方針が決定しないで迷うこと。
うき‐ごり【浮×吾里・浮×鮴】🔗⭐🔉
うき‐ごり【浮×吾里・浮×鮴】
ハゼ科の淡水魚。河川・湖沼にすむ。全長約一〇センチ。体は淡褐色で黒褐色の雲状紋がある。食用。いしぶし。うしぬすびと。
ハゼ科の淡水魚。河川・湖沼にすむ。全長約一〇センチ。体は淡褐色で黒褐色の雲状紋がある。食用。いしぶし。うしぬすびと。
うき‐さしあみ【浮(き)刺し網】🔗⭐🔉
うき‐さしあみ【浮(き)刺し網】
水面近くに網の一端または両端を固定して張り、イワシ・ニシンなど表層の魚を網目にかからせてとる刺し網。錨(いかり)で端を固定しないものは流し網という。
うき‐さんばし【浮(き)桟橋】🔗⭐🔉
うき‐さんばし【浮(き)桟橋】
箱船を海・川の岸に浮かし、水の干満に従って上下するようにした桟橋。
大辞泉 ページ 1289。