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うき‐しずみ【浮き沈み】‐しづみ🔗⭐🔉
うき‐しずみ【浮き沈み】‐しづみ
[名]スル
浮いたり沈んだりすること。「倒木が―しながら流れる」
よくなったり悪くなったりすること。栄えたり衰えたりすること。浮沈(ふちん)。「―の激しい業界」「―する人々の変遷」〈藤村・家〉
浮いたり沈んだりすること。「倒木が―しながら流れる」
よくなったり悪くなったりすること。栄えたり衰えたりすること。浮沈(ふちん)。「―の激しい業界」「―する人々の変遷」〈藤村・家〉
うき‐しま【浮(き)島】🔗⭐🔉
うき‐しま【浮(き)島】
湖や沼などに浮かんでいる、島のようなもの。泥炭や植物の枯死体などの集まりで、植物が生えている場合もある。尾瀬ヶ原や山形県の浮島大沼などにみられる。
水面に浮かんだように見える島。
湖や沼などに浮かんでいる、島のようなもの。泥炭や植物の枯死体などの集まりで、植物が生えている場合もある。尾瀬ヶ原や山形県の浮島大沼などにみられる。
水面に浮かんだように見える島。
うき‐しま【浮島】🔗⭐🔉
うき‐しま【浮島】
宮城県松島湾の塩竈浦にある島。《歌枕》「塩
の浦の干潟(ひがた)のあけぼのに霞に残る―の松」〈続古今・春上〉
の浦の干潟(ひがた)のあけぼのに霞に残る―の松」〈続古今・春上〉
うきしま‐が‐はら【浮島ヶ原】🔗⭐🔉
うきしま‐が‐はら【浮島ヶ原】
静岡県東部、愛鷹山(あしたかやま)南麓の田子
浦に沿う低湿地。富士川の戦いの際、平維盛(たいらのこれもり)の軍勢が水鳥の羽音に驚いて逃げた所という。《歌枕》「富士の嶺にめなれし雪の積もりきておのれ時知る―」〈拾遺愚草・上〉
浦に沿う低湿地。富士川の戦いの際、平維盛(たいらのこれもり)の軍勢が水鳥の羽音に驚いて逃げた所という。《歌枕》「富士の嶺にめなれし雪の積もりきておのれ時知る―」〈拾遺愚草・上〉
うきしま‐にんぎょう【浮(き)島人形】‐ニンギヤウ🔗⭐🔉
うきしま‐にんぎょう【浮(き)島人形】‐ニンギヤウ
水面を浮いて回るように作ったおもちゃ。針金を芯にしてろう引きの厚紙を巻き、練り糸で飾って、人や水鳥などの形にしたもの。
うき‐しろ【浮(き)城】🔗⭐🔉
うき‐しろ【浮(き)城】
《水に浮かんでいる城の意から》軍艦。
うき‐す【浮(き)州・浮き×洲】🔗⭐🔉
うき‐す【浮(き)州・浮き×洲】
泥や流木などが集まり、上に植物が生えたりして州のように見えるもの。
川や海の上に姿を現した州。
泥や流木などが集まり、上に植物が生えたりして州のように見えるもの。
川や海の上に姿を現した州。
うき‐す【浮(き)巣】🔗⭐🔉
うき‐す【浮(き)巣】
アシの枯れ葉などで水面に作ったカイツブリの巣。《季 夏》「流さるる―に鳰(にほ)の声悲し/子規」
うき‐すけ【浮助】🔗⭐🔉
うき‐すけ【浮助】
遊び歩く男のこと。浮かれ男(お)。「―や扈従(こしよう)見にゆく桜寺」〈東日記〉
うきす‐どり【浮(き)巣鳥】🔗⭐🔉
うきす‐どり【浮(き)巣鳥】
カイツブリの別名。
居住の一定しない人。
カイツブリの別名。
居住の一定しない人。
うき‐ぜい【浮き勢】🔗⭐🔉
うき‐ぜい【浮き勢】
本隊から離れていて、機に応じ援護する軍勢。遊軍。浮き備え。「敵の近づかん所へ懸け合はせんと、―になりてひかへたり」〈太平記・三六〉
大辞泉 ページ 1290。