ひん‐だい【品題】 ［名］_スル品さだめ。品評。題目。

びん‐だい【_×鬢台】 鬢道具をのせておく台。

ひん‐だ・く【ひん抱く】 ［動カ五（四）］強く抱く。抱きかかえる。「保を―・いて」〈紅葉・多情多恨〉

びん‐たたら 平安時代の歌謡。豊明_{（とよのあかり）}の節会_{（せちえ）}で五節の帳台の試みのとき、后町_{（きさきまち）}の廊で歌われた。

ピン‐タック【pin tuck】 布を一定の間隔でつまみ縫いした縫いひだで、ごく細いもの。ブラウスなどの装飾に用いる。

びん‐だらい【_×鬢_×盥】_‐だらひ 鬢を整える水を入れる小さなたらい。江戸時代、髪結いが小道具一式を入れて持ち歩いた引き出しつきの手提げ箱。

ピンダロス【Pindaros】 ［_{前五一八ころ〜前四三八ころ}］古代ギリシアの詩人。オリンピアなど四大祭典の競技祝勝歌四十数編が伝存。

ひん‐ち【品致】 品物の趣。品柄_{（しながら）}。

ピンチ【pinch】 追い詰められた苦しい状態。苦境。窮地。危機。「―に陥る」「―を救う」

ピンチ‐こうか【ピンチ効果】_{‐カウクワ} プラズマ中を流れる電流と、それによってできる磁界との相互作用で、プラズマが細いひも状に収縮されて高温になる現象。核融合反応に利用。

ピンチコック【pinchcock】 化学実験器具の一。ゴム管を挟んで、管内の気体・液体の流れを遮断する金具。

ピンチ‐ヒッター【pinch hitter】 代打_{（だいだ）}。代役。「経営再建の―」

ひん‐ちゃ【品茶】 茶を品評すること。何種類かの茶を飲み、その種類を言い当てる遊戯。

びん‐ちょう【_△備長】_‐チヤウ 「備長炭」の略。

びん‐ちょう【_△頻鳥】_‐テウ 「迦陵頻伽_{（かりようびんが）}」に同じ。「―の音_（こゑ）和らかに」〈盛衰記・一七〉

びん‐ちょう【_×鬢長】_‐チヤウ びんなが（鬢長）