複数辞典一括検索+
びん‐べん【×黽勉・×
×俛】🔗⭐🔉
びん‐べん【×黽勉・×
×俛】
[名]スルつとめはげむこと。精を出すこと。「―よく努めて忽ち世の認むるところとなった」〈里見
・今年竹〉


ひん‐ぼ【×牝×牡】🔗⭐🔉
ひん‐ぼ【×牝×牡】
動物のめすとおす。雌雄。
びん‐ぼう【貧乏】‐ボフ🔗⭐🔉
びん‐ぼう【貧乏】‐ボフ
[名・形動]スル財産や収入が少なくて生活が苦しいこと。また、そのさま。「―な人」「職がなく―する」「器用―」
[類語]貧困・貧窮・貧苦・窮乏・困窮・困乏・困苦・生活苦・貧(ひん)・赤貧・極貧・素寒貧(すかんぴん)・不如意(ふによい)・文無(もんな)し (形動用法で)貧(まず)しい・苦しい・しがない・プアー
貧乏人の子沢山(こだくさん)🔗⭐🔉
貧乏人の子沢山(こだくさん)
貧乏人にはとかく子供が多いということ。貧乏子沢山。
貧乏の花盛り🔗⭐🔉
貧乏の花盛り
ますます貧乏になることのたとえ。「昔より食酒(けざけ)を飲む者は―といふ事あり」〈浮・胸算用・五〉
貧乏暇(ひま)無し🔗⭐🔉
貧乏暇(ひま)無し
貧乏で生活に追われ、少しも時間のゆとりがない。「―で働く」
びんぼう‐かずら【貧乏×葛】ビンボフかづら🔗⭐🔉
びんぼう‐かずら【貧乏×葛】ビンボフかづら
ヤブガラシの別名。
びんぼう‐がみ【貧乏神】ビンボフ‐🔗⭐🔉
びんぼう‐がみ【貧乏神】ビンボフ‐
人にとりついて貧乏にさせるという神。また、貧乏をもたらす人のたとえ。
相撲で、十両の筆頭力士の称。給金は十両でありながら、幕内力士とも取り組まされるところからいう。


びんぼう‐くじ【貧乏×籤】ビンボフ‐🔗⭐🔉
びんぼう‐くじ【貧乏×籤】ビンボフ‐
他と比べてひどく不利益なくじ。また、最も損な役まわり。「―を引く」
びんぼう‐げい【貧乏芸】ビンボフ‐🔗⭐🔉
びんぼう‐げい【貧乏芸】ビンボフ‐
熱中するとしだいに財産をなくしてしまうような遊芸。
びん‐ぼうし【×鬢帽子】🔗⭐🔉
びん‐ぼうし【×鬢帽子】
左右に布を垂れて鬢のあたりをおおうようにしたかぶりもの。「―したる雲客うちほほゑみて」〈太平記・三五〉
江戸時代、病人が手ぬぐいなどを頭に巻き、端を鬢のあたりに垂らしたもの。


びんぼう‐しょう【貧乏性】ビンボフシヤウ🔗⭐🔉
びんぼう‐しょう【貧乏性】ビンボフシヤウ
けちけちして大らかになれない性質。細かいことにくよくよする性質。
大辞泉 ページ 12897。