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ふう‐ご【×諷語】🔗🔉

ふう‐ご【×諷語】 [名]スル諷言(ふうげん)」に同じ。「世間には―と云うがある」〈漱石・趣味の遺言〉

ふう‐こう【風光】‐クワウ🔗🔉

ふう‐こう【風光】‐クワウ 自然の美しい眺め。景色。「―に恵まれた地」

ふう‐こう【風向】‐カウ🔗🔉

ふう‐こう【風向】‐カウ 風の吹いてくる方向。ふつう、一六方位で示す。かざむき。

ふう‐こう【風候】🔗🔉

ふう‐こう【風候】 風の吹くようす。風模様。風向きをみる道具。風見(かざみ)気候。時候。

ふうこう‐けい【風向計】フウカウ‐🔗🔉

ふうこう‐けい【風向計】フウカウ‐ 風向を測定する器械。水平面内で自由に回転する矢羽根を方位盤に取り付けたものなどがある。風信器。風見(かざみ)

ふうこう‐めいび【風光明×媚】フウクワウ‐🔗🔉

ふうこう‐めいび【風光明×媚】フウクワウ‐ [名・形動]自然の景色が美しいこと。また、そのさま。「―な(の)地」

フーコー【Foucault】🔗🔉

フーコー【Foucault】 (Jean Bernard Lon〜)[一八一九〜一八六八]フランスの物理学者。光速度の測定を行い、水中よりも空気中のほうが速いことから光の波動説を実証した。地球の回転を証明するフーコー振り子やジャイロスコープを発明。(Michel 〜)[一九二六〜一九八四]フランスの哲学者・歴史学者。構造主義の立場から思想や知の認識論的研究に大きな業績をあげた。著「狂気の歴史」「言葉と物」「性の歴史」など。

フーコー‐ふりこ【フーコー振(り)子】🔗🔉

フーコー‐ふりこ【フーコー振(り)子】 地球の自転の影響を調べる、非常に長い針金と重い金属球とからなる単振子(たんしんし)。振り子の振動面は一定であるが、地球が自転しているため、振動面が北半球では時計回りに回転するように見える。一八五一年にフーコーが実験した。

ふう‐こつ【風骨】🔗🔉

ふう‐こつ【風骨】 すがた。風体。「雄毅誠実、父達の―あり」〈露伴・運命〉詩歌などの、作風と精神。「定家の―をうらやみ」〈正徹物語・上〉

大辞泉 ページ 12938