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ふく・める【含める】🔗🔉

ふく・める【含める】 [動マ下一]ふく・む[マ下二]ある範囲の中に入れて、いっしょに扱う。含まれるようにする。「部長を―・めて三〇人の編集部」「サービス料を―・めた料金」言い聞かせて納得させる。「因果を―・める」「かんで―・めるように説明する」ある意味合いを中にもたせる。こめる。「風刺的意味を―・める」物を口の中に入れる。「幼子に乳房を―・める」味をしみこませる。「煮汁につけたままにして味を―・める」

ふくめ‐わた【含め綿】🔗🔉

ふくめ‐わた【含め綿】 着物の袖口や裾の(ふき)の部分に入れる綿。

ふく‐めん【覆面】🔗🔉

ふく‐めん【覆面】 [名]スル顔面を布などでおおって隠すこと。また、それに用いるもの。「目出し帽で―する」神仏に供え物をしたり、貴人の食膳を扱ったりするとき、息のかからないように紙や布で口・鼻をおおうこと。また、その紙や布。本名・正体を明らかにしないで物事をすること。「―座談会」「―パトカー」

ふくめん‐ずきん【覆面頭×巾】‐ヅキン🔗🔉

ふくめん‐ずきん【覆面頭×巾】‐ヅキン 顔を覆い、目だけ現した頭巾。

ふく‐も【服喪】🔗🔉

ふく‐も【服喪】 [名]スル喪に服すること。近親者が死んだ後、一定期間、行いなどを慎しむこと。

ふくもう‐るい【腹毛類】🔗🔉

ふくもう‐るい【腹毛類】 腹毛綱の袋形動物の総称。円筒状で体表にとげや刺毛を、腹面に繊毛をもつ。イタチムシなど。

ふくもと【福本】🔗🔉

ふくもと【福本】 姓氏の一。

ふくもと‐かずお【福本和夫】‐かずを🔗🔉

ふくもと‐かずお【福本和夫】‐かずを一八九四〜一九八三]共産主義指導者。鳥取の生まれ。大正一三年(一九二四)山川均の理論を批判し、明確な階級意識を持つ者の集団による前衛党の確立を主張した。

ふくもと‐にちなん【福本日南】🔗🔉

ふくもと‐にちなん【福本日南】一八五七〜一九二一]新聞記者・史論家。福岡の生まれ。本名、誠。「九州日報」社長兼主筆、のち「新潟新聞」主筆。著「元禄快挙録」など。

ふく‐やか【膨やか・脹やか】🔗🔉

ふく‐やか【膨やか・脹やか】 [形動][ナリ]「ふくよか」に同じ。「涼しい眼と―な頬と」〈魯庵・社会百面相〉

ふく‐やく【服薬】🔗🔉

ふく‐やく【服薬】 [名]スル薬を服用すること。「食事が終ると…―して蒲団を被り」〈嘉村・業苦〉

大辞泉 ページ 13042