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ぶ‐ちそう【不×馳走・無×馳走】🔗🔉

ぶ‐ちそう【不×馳走・無×馳走】 粗末な料理でもてなすこと。「思ひの外の―に」〈浄・宵庚申〉

ふち‐だか【扶持高】🔗🔉

ふち‐だか【扶持高】 扶持米の石高。

ふち‐だか【縁高】🔗🔉

ふち‐だか【縁高】 《「縁高折敷(おしき)」の略》縁を高く作った折敷。角形の盆で、菓子などを盛る。

ぶち‐ちょうちゃく【打ち×擲】‐チヤウチヤク🔗🔉

ぶち‐ちょうちゃく【打ち×擲】‐チヤウチヤク 《同じ意の語を重ねて「打擲」を強めていう語》乱暴に打ちたたくこと。うちちょうちゃく。「思案もなく―しても」〈滑・浮世風呂・二〉

ふち‐どり【縁取り】🔗🔉

ふち‐どり【縁取り】 [名]スル縁を色や布切れ・糸などで目立たせたり補強したりすること。また、そのもの。「金糸で―したスカーフ」

ふち‐ど・る【縁取る】🔗🔉

ふち‐ど・る【縁取る】 [動ラ五(四)]縁をつくる。特に、物のへりや周りに色を塗ったり布切れをつけたりして細工を施す。「袖口をレースで―・る」

ふち‐にん【扶持人】🔗🔉

ふち‐にん【扶持人】 扶持を受けている家来。

ぶち‐ぬ・く【打ち抜く】🔗🔉

ぶち‐ぬ・く【打ち抜く】 [動カ五(四)]強い力を込めて反対側まで貫いて通す。「転んだ勢いでふすまを―・く」間にある仕切りを取り除いて一続きにする。「三部屋を―・いて会場に当てる」計画どおり最後までやり通す。「ストライキを―・く」

ぶち‐のめ・す【打ちのめす】🔗🔉

ぶち‐のめ・す【打ちのめす】 [動サ五(四)]ひどくたたいて倒す。大きな打撃を与えて二度と立ち上がれないようにする。「足腰立たぬまでに―・す」

ぶち‐はな・す【打ち放す】🔗🔉

ぶち‐はな・す【打ち放す】 [動サ五(四)]鉄砲・矢などを発射する。ぶっぱなす。「大筒(おおづつ)を―・す」刀を抜いて切りつける。「水もたまらず―・してござる」〈狂言記・武悪〉

ふち‐ふしき【不知不識】🔗🔉

ふち‐ふしき【不知不識】 しらずしらずのうちであること。「―の間」

プチ‐ブル🔗🔉

プチ‐ブル 「プチブルジョア」の略。「―根性」

プチ‐ブルジョア【フランスpetit-bourgeois】🔗🔉

プチ‐ブルジョア【フランスpetit-bourgeois】 ブルジョアジー(資本家階級)とプロレタリアート(労働者階級)の中間に位置する階層。意識の上ではブルジョア的で、蔑称として使われることが多い。小ブルジョア。→小市民

大辞泉 ページ 13145