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ぶ‐るい【部類】🔗🔉

ぶ‐るい【部類】 種類によって分けた、その一つ一つのグループ。「優等生の―に属する」仲間。「東西南北の―眷族(けんぞく)」〈伽・熊野の御本地〉

ふる‐いえ【古家】‐いへ🔗🔉

ふる‐いえ【古家】‐いへ 古くなった家。ふるや。

ふるい‐おこ・す【奮い起(こ)す・振るい起(こ)す】ふるひ‐🔗🔉

ふるい‐おこ・す【奮い起(こ)す・振るい起(こ)す】ふるひ‐ [動サ五(四)](奮い起こす)はげまして気力を盛んにする。「勇気を―・す」(振るい起こす)手段・方法などを尽くして、学術・産業などの勢いを盛んにする。「工業を―・す」

ふるい‐おと・す【振るい落(と)す・×篩い落(と)す】ふるひ‐🔗🔉

ふるい‐おと・す【振るい落(と)す・×篩い落(と)す】ふるひ‐ [動サ五(四)](振るい落とす)細かく揺すって、そこについているものを下に落とす。「梅の実を―・す」「傘のしずくを―・す」(篩い落とす)篩(ふるい)にかけて落とす。転じて、多くの中から一定の基準に達しないものをより分けて取り除く。「一次試験で―・す」

ふるい‐かん【×篩管】ふるひクワン🔗🔉

ふるい‐かん【×篩管】ふるひクワン しかん(篩管)

ふる‐いけ【古池】🔗🔉

ふる‐いけ【古池】 古くからある池。古くなって荒れた池。

ふるい‐た・つ【奮い立つ・奮い起つ】ふるひ‐🔗🔉

ふるい‐た・つ【奮い立つ・奮い起つ】ふるひ‐ [動タ五(四)]気力が盛んになる。心が勇みたつ。「援軍の到着に―・つ」

ふるいち‐こふんぐん【古市古墳群】🔗🔉

ふるいち‐こふんぐん【古市古墳群】 大阪府の藤井寺市・羽曳野市・松原市にまたがる大古墳群。応神陵古墳を代表とする。大古墳が集中するので、大和にあった王朝が河内(かわち)に移ったとする説もある。

ふるい‐つ・く【震い付く】ふるひ‐🔗🔉

ふるい‐つ・く【震い付く】ふるひ‐ [動カ五(四)]感情をおさえることができないで、思わず抱きつく。「何時見てもあの女は、何だかこう水際立った、―・きたいような風をしている」〈芥川・好色〉寒さや病気などのために身体がふるえる。「にはかに―・きて御所中むさきよし」〈御湯殿上日記・文明一四年閏七月二九日〉

ふる‐いど【古井戸】‐ゐど🔗🔉

ふる‐いど【古井戸】‐ゐど 古い井戸。古井。

ふるい‐ぶ【×篩部】ふるひ‐🔗🔉

ふるい‐ぶ【×篩部】ふるひ‐ しぶ(篩部)

ふるい‐わ・ける【×篩い分ける】ふるひ‐🔗🔉

ふるい‐わ・ける【×篩い分ける】ふるひ‐ [動カ下一]ふるひわ・く[カ下二](ふるい)にかけてより分ける。「米ともみ殻を―・ける」多くの物の中から選び分ける。選別する。「書類選考で―・ける」

大辞泉 ページ 13306