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ふる‐かわ【古川・古河】‐かは🔗🔉

ふる‐かわ【古川・古河】‐かは 古くからある川。

古川に水絶えず🔗🔉

古川に水絶えず 代々栄えた家は、おちぶれてもなんとか続いていく。基礎のしっかりしているものは容易に滅びないことのたとえ。

ふるかわ【古川】ふるかは🔗🔉

ふるかわ【古川】ふるかは 宮城県中北部、仙台平野にある市。陸羽街道の宿場町・市場町として発展。米作りが盛ん。人口六・七万。

ふるかわ【古川】ふるかは🔗🔉

ふるかわ【古川】ふるかは 姓氏の一。

ふるかわ【古河】ふるかは🔗🔉

ふるかわ【古河】ふるかは 姓氏の一。

ふるかわ‐いちべえ【古河市兵衛】ふるかはいちべヱ🔗🔉

ふるかわ‐いちべえ【古河市兵衛】ふるかはいちべヱ一八三二〜一九〇三]実業家。京都の生まれ。本姓は木村。小野組古河太郎左衛門の養子。足尾など多くの鉱山を経営。古河財閥の基礎を築いた。

ふるかわ‐こしょうけん【古川古松軒】ふるかは‐🔗🔉

ふるかわ‐こしょうけん【古川古松軒】ふるかは‐一七二六〜一八〇七]江戸中期の地理学者・蘭医。備中の人。名は正辰。諸国を旅行し、交通・風俗・物産・史跡などを調査し、「東遊雑記」「西遊雑記」などを著す。幕命で「武蔵五郡の図」などを作成。

ふるかわ‐たしろう【古川太四郎】ふるかはタシラウ🔗🔉

ふるかわ‐たしろう【古川太四郎】ふるかはタシラウ一八四五〜一九〇七]日本近代盲聾教育の創始者。京都の人。盲聾教育を志し、明治一一年(一八七八)日本最初の盲聾学校、京都盲唖院の初代院長となる。独創的教育法とともに盲聾教育の確立に貢献した。

ふるかわ‐もくあみ【古河黙阿弥】ふるかは‐🔗🔉

ふるかわ‐もくあみ【古河黙阿弥】ふるかは‐ 河竹黙阿弥(かわたけもくあみ)

ふるかわ‐ろっぱ【古川緑波】ふるかはロクパ🔗🔉

ふるかわ‐ろっぱ【古川緑波】ふるかはロクパ一九〇三〜一九六一]喜劇俳優。東京の生まれ。本名、郁郎。舞台・映画に活躍し、レビュー喜劇の発展に尽くした。「声帯模写」の語を初めて用いた。古川ロッパ。

ふる‐かんだちべ【古上部】🔗🔉

ふる‐かんだちべ【古上部】 古参の上達部。「左京の大夫なりける―ありけり」〈宇治拾遺・二〉

ふるき🔗🔉

ふるき 黒貂(くろてん)の古名。「表着(うはぎ)には―の皮衣(かはぎぬ)」〈源・末摘花〉

ふる‐き【古木】🔗🔉

ふる‐き【古木】 年を経た木。老樹。こぼく。一度使って古くなった木材。古材。

大辞泉 ページ 13312