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うじ‐むし【×蛆虫】🔗🔉

うじ‐むし【×蛆虫】 うじ。人間として扱う値打ちのないものの意で、人をののしっていう語。「この―どもめ」「―野郎」

うじ‐め【氏女】うぢ‐🔗🔉

うじ‐め【氏女】うぢ‐ 律令制で、諸氏から朝廷に差し出した女官。

うし‐や【牛屋】🔗🔉

うし‐や【牛屋】 牛小屋。牛の飼育を職業とする人。牛の売買を職業とする人。牛博労(うしばくろう)牛店(うしみせ)。ぎゅうや。「―の正面にはかまのままあぐらをかき」〈魯文・安愚楽鍋〉

うしゃあが・る🔗🔉

うしゃあが・る [動ラ四]《「うせあがる」の音変化。近世江戸語》「行く」「来る」「去る」「居る」などの意をののしっていう語。「何処(どけ)へ這入(へえ)り込んで―・るか」〈滑・浮世床・初〉

うじゃ‐うじゃ🔗🔉

うじゃ‐うじゃ [副]スル同種のものや似たようなものがたくさん集まってうごめいているさま。特に小さいものにいう。「タレント志願の若者が―いる」「毛虫が―(と)している」いつまでも、しまりなく長引くさま。ぐずぐず。くどくど。「くだらないことを―言うな」

う‐じゃく【××鵲】🔗🔉

う‐じゃく【××鵲】 《「うしゃく」とも》カササギの別名。

うじゃく‐きょう【××鵲橋】‐ケウ🔗🔉

うじゃく‐きょう【××鵲橋】‐ケウ (かささぎ)の橋

うじゃ・ける🔗🔉

うじゃ・ける [動カ下一]果実が熟れすぎてくずれる。また、傷あとなどがただれて、くずれる。うじゃじゃける。「ザクロが―・ける」「傷口が―・ける」態度や身なりがだらしなく、くずれている。だらける。うじゃじゃける。〈和英語林集成〉

うじゃじゃ・ける🔗🔉

うじゃじゃ・ける [動カ下一]うじゃける」に同じ。「目は死んだ魚のよう、なんの光もなく、白く―・けている」〈志賀・暗夜行路〉うじゃける」に同じ。「うじゃじゃけ放題―・けていた最中である」〈万太郎・春泥〉

ウシャス【梵Uas】🔗🔉

ウシャス【梵Uas】 インド神話で、曙(あけぼの)の女神。太陽神スーリアに先立って現れ、暗黒を追い、生物の目を覚まし、祭祀(さいし)の開始を促す。ギリシア神話のエオス、ローマ神話のアウロラと同一起源。

大辞泉 ページ 1334