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へいじゅう‐もん【×屏中門・×屏重門】ヘイヂユウ‐🔗🔉

へいじゅう‐もん【×屏中門・×屏重門】ヘイヂユウ‐ 表門と母屋との間にある塀に設けた中門。左右に柱を立て、笠木がなく、二枚開きの扉がつく。寝殿造りの中門を簡略化したもの。壁中門。平地(へいじ)門。

へいしゅ‐ごうかく【丙種合格】‐ガフカク🔗🔉

へいしゅ‐ごうかく【丙種合格】‐ガフカク もと徴兵検査で、甲種・乙種に次ぐ最下位の合格順位。現役には不適であるが、国民兵役には適するとされるもの。

へい‐しゅつ【平出】🔗🔉

へい‐しゅつ【平出】 文中に天皇や高貴な人の名・称号などを書くとき、敬意を表すためにその文字から行を改め、前の行と同じ高さに書き出すこと。平頭抄出。→闕字(けつじ)

へい‐しゅつ【併出】🔗🔉

へい‐しゅつ【併出】 [名]スル並べて出すこと。また、並んで出ること。

へい‐しゅつ【×迸出】🔗🔉

へい‐しゅつ【×迸出】 [名]スルほとばしり出ること。ほうしゅつ。「噴水器を仕掛たごとく、盛に真直に―している」〈花袋・重右衛門の最後〉

へい‐じゅつ【兵術】🔗🔉

へい‐じゅつ【兵術】 戦争の方法。戦闘の技術。

へい‐じゅん【平準】🔗🔉

へい‐じゅん【平準】 水準器で測って、水平にすること。平らにすること。でこぼこをなくすこと。「物価の―化をはかる」

へいじゅん‐しょ【平準署】🔗🔉

へいじゅん‐しょ【平準署】 奈良時代、常平倉を管理するために設置された役所。天平宝字三年(七五九)設置。宝亀二年(七七一)廃止。

へいじゅん‐ほう【平準法】‐ハフ🔗🔉

へいじゅん‐ほう【平準法】‐ハフ 中国、漢の武帝が前一一〇年に施行した物価調整政策。豊年に政府が物資を購入して貯え、凶年の時に放出して物価の安定を図ろうとしたもの。商業に対する国家統制として反対が多く、昭帝の時に廃止された。

へい‐しょ【兵書】🔗🔉

へい‐しょ【兵書】 兵法・兵学の書。「孫子」「呉子」「六韜(りくとう)」「三略」など。

へい‐しょ【閉所】🔗🔉

へい‐しょ【閉所】 [名]スル閉ざされていて出口のない場所。「―恐怖症」事務所・研究所など「所」のつく施設・機関が業務を終えること。また、閉鎖すること。開所。

大辞泉 ページ 13435