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へい‐よう【×聘用】🔗🔉

へい‐よう【×聘用】 [名]スル礼を尽くして招き、取り立てて用いること。「浅学薄識の徒を―し」〈三宅雪嶺・偽悪醜日本人〉

へい‐らい【平礼】🔗🔉

へい‐らい【平礼】 《「ひれ」に当てた「平礼」を音読みにした語。「へいれい」とも》烏帽子(えぼし)の頂を折ってかぶること。また、その烏帽子。ひれえぼし。

へい‐らん【兵乱】🔗🔉

へい‐らん【兵乱】 戦争で世が乱れること。戦乱。

へい‐り【弊履・×敝履】🔗🔉

へい‐り【弊履・×敝履】 破れた履物。また、何の価値もないもののたとえ。「勢の去る所は之を棄つること―より易し」〈東海散士・佳人之奇遇〉

弊履を棄(す)つるが如(ごと)し🔗🔉

弊履を棄(す)つるが如(ごと)し 破れた履物を捨てるように、何の未練もなく捨て去ることのたとえ。

ベイリー‐の‐じゅず【ベイリーの数珠】🔗🔉

ベイリー‐の‐じゅず【ベイリーの数珠】 皆既日食の直前および直後に、月の輪郭の谷間だけから太陽の光が漏れ、数珠状に連なって見える現象。一八三六年に英国の天文学者ベイリーF. Bailyが確認した。

ベイ‐リーフ【bay leaf】🔗🔉

ベイ‐リーフ【bay leaf】 ゲッケイジュの葉。乾燥させたものを、香辛料としてシチューなどの煮込み料理に用いる。ローリエ。

へい‐りつ【並立】🔗🔉

へい‐りつ【並立】 [名]スル二つ以上のものが並んで立つこと。また、同時に存在すること。「南朝北朝が―する」

へいりつ‐じょし【並立助詞】🔗🔉

へいりつ‐じょし【並立助詞】 助詞の種類の一。種々の語に付いて、二つ以上の言葉を対等の関係で接続するのに用いられる。多くは、格助詞・係助詞・副助詞・接続助詞などから転用されたもの。現代語では、「と」「に」「か」「や」「やら」「の」「だの」など、古語では「や」「の」など。並列助詞。

へい‐りゃく【兵略】🔗🔉

へい‐りゃく【兵略】 軍事上のはかりごと。戦略。

へい‐りょく【兵力】🔗🔉

へい‐りょく【兵力】 兵員数・兵器数などの総合力。戦闘力。「―を増強する」国際法上、戦闘に従事できる資格を有する人々の集団。

べい‐りん【米×廩】🔗🔉

べい‐りん【米×廩】 米を蓄えておく倉。こめぐら。

へいりん‐じ【平林寺】🔗🔉

へいりん‐じ【平林寺】 埼玉県新座市野火止(のびどめ)にある臨済宗妙心寺派の寺。山号は金鳳山。開創は天授元年=永和元年(一三七五)、開山は石室善玖。岩槻城主太田道真が岩槻に建立。寛文三年(一六六三)川越藩主松平輝綱が現在地に移築し、菩提寺とした。

大辞泉 ページ 13449