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ヘーゲル【Georg Wilhelm Friedrich Hegel】🔗🔉

ヘーゲル【Georg Wilhelm Friedrich Hegel】一七七〇〜一八三一]ドイツの哲学者。自然・歴史・精神の全世界を、矛盾を蔵しながら、常に運動・変化する、弁証法的発展の過程としてとらえた。また、欲望の体系としての市民社会概念を明らかにした。ドイツ観念論の完成者で、その弁証法は、マルクスにより唯物弁証法として批判的に継承された。著「精神現象学」「大論理学」「歴史哲学」。

ヘーゲル‐がくは【ヘーゲル学派】🔗🔉

ヘーゲル‐がくは【ヘーゲル学派】 一八一八年にベルリン大学の教授となったヘーゲルを中心にして形成された学派。ヘーゲル死後、右派・中央派・左派に分裂。右派は老ヘーゲル学派ともよばれ、ヘーゲルの保守的な面を継ぐ。ゲッシェル・ガプラー・ヒンリクスらが属する。中央派はエルトマン・ツェラー・フィッシャーらの有名な哲学史家が属する。左派は青年ヘーゲル学派ともよばれ、ヘーゲルを批判的に継ぐ。シュトラウス・バウアー・ルーゲ・フォイエルバッハ・マルクスらが属する。

ベーコン【bacon】🔗🔉

ベーコン【bacon】 豚のばら肉。また、それを塩漬けにして燻製にした加工食品。

ベーコン【Bacon】🔗🔉

ベーコン【Bacon】 (Roger 〜)[一二一四ころ〜一二九四]英国の哲学者・科学者。近世自然科学の先駆者で、「大著作」を著し、実験と観察による科学的認識を説いた。拡大鏡の発明、暦の改良などを試みた。(Francis 〜)[一五六一〜一六二六]英国の哲学者・政治家。スコラ主義を打破し、経験と実験を重視する帰納法を主張。経験論の先駆者となった。著「随筆集」「ニューアトランティス」など。(Francis 〜)[一九〇九〜一九九二]英国の画家。アイルランド生まれ。極度に変形された奇怪な人間像を描き、現代人の孤独感や不安感を表現した。代表作「風景の中の人物」など。

ページ【page】【頁】🔗🔉

ページ【page】【頁】 【頁】書籍・帳簿などの紙の一つの面。また、そこに記した数字。ノンブル。「―を繰る」「三五―」「映画の歴史に新たな一―を加える」

ペーシェンス【patience】🔗🔉

ペーシェンス【patience】 辛抱。忍耐。トランプの一人遊び。

ページェント【pageant】🔗🔉

ページェント【pageant】 《もと、中世ヨーロッパで祝祭日に演じられた宗教劇の移動舞台》祝祭日に行われる大規模な仮装行列やショー。野外劇。

大辞泉 ページ 13453