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ヘス【Hess】🔗🔉

ヘス【Hess】 (Germain Henri 〜)[一八〇二〜一八五〇]スイスの化学者。ロシアのペテルブルグ大学教授。化学反応における熱総量を研究し、熱化学の発展に貢献。(Walter Rudolf 〜)[一八八一〜一九七三]スイスの生理学者。自律神経系を研究、間脳の調節機能を発見した。一九四九年ノーベル生理学医学賞受賞。(Victor Franz 〜)[一八八三〜一九六四]米国の物理学者。オーストリアの生まれ。軽気球を用いて高空での放射線を観測・研究し、宇宙線研究の基礎を築いた。一九三六年ノーベル物理学賞受賞。

へ・す【減す】🔗🔉

へ・す【減す】 [動サ五(四)]少なくする。減らす。「小遣いを―・す」 [可能]へせる

へ・す【圧す】🔗🔉

へ・す【圧す】 [動サ四]押しつぶす。押さえつける。「散る花を皆―・しもちて行く秋の恋しき時の形見とやせむ」〈散木集・雑下〉圧倒する。屈服させる。「逢坂(あふさか)の歌は―・されて、返しもえせずなりにき」〈枕・一三六〉

ペスタロッチ【Johann Heinrich Pestalozzi】🔗🔉

ペスタロッチ【Johann Heinrich Pestalozzi】一七四六〜一八二七]スイスの教育家。ルソーの影響を受け、孤児教育や児童教育に一生を捧げた。人間の諸能力の調和的発展を教育の目的とする理念や実践は、近代西欧の教育界に大きな影響を与えた。著「隠者の夕暮」「リーンハルトとゲルトルート」など。

へずつ‐とうさく【平秩東作】へづつ‐🔗🔉

へずつ‐とうさく【平秩東作】へづつ‐一七二六〜一七八九]江戸中期の狂歌師・戯作者。江戸の人。本名、立松懐之。通称、稲毛屋金右衛門。号、東蒙(とうもう)。戯作「当世阿多福仮面」、随筆「野茗談(しんやめいだん)」など。

ヘスティア【Hestia】🔗🔉

ヘスティア【Hestia】 ギリシア神話で、かまどや炉の女神。クロノスとレアの長女で、ゼウス・ヘラ・ポセイドンの姉。ローマ神話のウェスタにあたる。

ベスト【best】🔗🔉

ベスト【best】 最上。最良。最優秀。また、そのもの。「新製品の中ではこれが―だ」「自己―の記録」最善。全力。「―を尽くして戦う」

ベスト【vest】🔗🔉

ベスト【vest】 袖のない短い胴着。チョッキ。ベスト判」に同じ。

大辞泉 ページ 13476