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あお‐とかげ【青蜥蜴】あを‐🔗🔉

あお‐とかげ【青蜥蜴】あを‐ トカゲの子。尾部が青緑色をしている。《季 夏》

あお‐どさ【青土佐】あを‐🔗🔉

あお‐どさ【青土佐】あを‐ 土佐から産出する和紙の名。青色で紙質が厚く、箱の目張りなどに用いた。

あおとぞうしはなのにしきえ【青砥稿花紅彩画】あをとザウシはなのにしきヱ🔗🔉

あおとぞうしはなのにしきえ【青砥稿花紅彩画】あをとザウシはなのにしきヱ 歌舞伎狂言。世話物。五幕。河竹黙阿弥作。文久二年(一八六二)江戸市村座初演。通称、弁天小僧・白浪五人男。別外題、弁天娘女男白浪。

あおと‐ふじつな【青砥藤綱】あをとふぢつな🔗🔉

あおと‐ふじつな【青砥藤綱】あをとふぢつな 鎌倉中期の武士。上総(かずさ)の人。北条時頼に仕え、評定頭となる。鎌倉滑川(なめりかわ)に落とした銭一〇文を五〇文を使って捜させたという逸話がある。生没年未詳。

あおとふじつなもりょうあん【青砥藤綱模稜案】あをとふぢつなモリヨウアン🔗🔉

あおとふじつなもりょうあん【青砥藤綱模稜案】あをとふぢつなモリヨウアン 読本。一〇巻。曲亭馬琴著。葛飾北斎画。文化八〜九年(一八一一〜一二)刊。日本や中国の裁判記録を題材に、青砥藤綱の名裁判で事件が解決する形式に脚色したもの。

あお‐どろ【青泥】あを‐🔗🔉

あお‐どろ【青泥】あを‐ 大陸棚の堆積物で、硫化鉄などを含む青色の泥。珪酸を六〇パーセント以上含む。

あお‐な【青菜】あを‐🔗🔉

あお‐な【青菜】あを‐ 緑色の葉菜。カブ・コマツナ・ホウレンソウなど。カブの古名。〈新撰字鏡〉

青菜に塩🔗🔉

青菜に塩 青菜に塩を振りかけるとしおれるように、人が元気がなくしょげるようすをいう。

あお‐ナイル【青ナイル】あを‐🔗🔉

あお‐ナイル【青ナイル】あを‐ ナイル川支流の一。エチオピアのタナ湖に源を発し、スーダンのハルツームで、西の白ナイル川と合流するまでの川。

あお‐に【青丹】あを‐🔗🔉

あお‐に【青丹】あを‐ 《「に」は土の意》青黒い土。緑色の顔料の土。岩緑青(いわろくしよう)のこと。染め色の名。濃い青に黄の加わった色。(かさね)の色目の名。表裏ともに濃い青に黄を加えた色。

あお‐に【青煮】あを‐🔗🔉

あお‐に【青煮】あを‐ 緑色をした野菜の色を生かして煮上げること。また、そのように煮たもの。

大辞泉 ページ 135