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ベネチア‐は【ベネチア派】🔗🔉

ベネチア‐は【ベネチア派】 ベネチアで栄えた美術の流派。特にルネサンス期および一八世紀に、豊かな色彩と光の表現により感覚的、官能的な美を追求した画家たちをさすことが多い。ルネサンス期ではベリーニ父子・ジョルジョーネ・ティツィアーノ・ティントレット・ベロネーゼ、一八世紀ではティエポロ・カナレットなどが代表的画家。

ベネット【Enoch Arnold Bennett】🔗🔉

ベネット【Enoch Arnold Bennett】一八六七〜一九三一]英国の小説家。写実主義的描写と英国風のユーモアで知られる。小説「老妻物語」など。

ベネディクト【Benedict】🔗🔉

ベネディクト【Benedict】 ベネディクトゥスの英語名。(Ruth Fulton〜)[一八八七〜一九四八]米国の女性文化人類学者。文化とパーソナリティー研究で、個別文化の全体を類型学的に把握した。日本文化の研究書「菊と刀」で知られる。

ベネディクトゥス【Benedictus】🔗🔉

ベネディクトゥス【Benedictus】四八〇ころ〜五四七ころ]イタリア中部、ヌルシア生まれの修道者。五二九年ごろモンテカッシーノにベネディクト修道院を設け、西方教会における修道院制を創始した。ヌルシアの聖ベネディクトゥス。

ベネディクト‐しゅうどうかい【ベネディクト修道会】‐シウダウクワイ🔗🔉

ベネディクト‐しゅうどうかい【ベネディクト修道会】‐シウダウクワイ ベネディクトゥスの修道会規にもとづくカトリック教会の修道会の一。清貧・貞潔・従順を誓い、祈祷(きとう)と労働を標語とし、中世以来、学術・美術・教育に大きな業績を残した。女子修道会もある。

ベネフィット【benefit】🔗🔉

ベネフィット【benefit】 利益。恩恵。また、慈善事業。「―コンサート」

ベネルクス【Benelux】🔗🔉

ベネルクス【Benelux】 ベルギー・オランダ(ネーデルラント)・ルクセンブルク三国の総称。一九四四年に関税同盟を結成。

大辞泉 ページ 13511