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へび‐ざ【蛇座】🔗🔉

へび‐ざ【蛇座】 南天の星座。蛇遣(へびつか)い座により二分され、その西側に頭部、東側に尾部がある。頭部は七月中旬、尾部は八月中旬の午後八時ごろ南中する。学名 (ラテン)Serpens

ベヒスタン【Behistn】🔗🔉

ベヒスタン【Behistn】 イラン西部、ザグロス山脈中部の小村。ケルマンシャーの東方にある。ダリウス一世時代の浮き彫りと碑文の刻まれた岩山があり、楔形(くさびがた)文字解読のもとになった。

へび‐つかい【蛇遣い・蛇使い】‐つかひ🔗🔉

へび‐つかい【蛇遣い・蛇使い】‐つかひ 蛇を飼いならし、自在に扱って見せる人。また、その見世物。

へびつかい‐ざ【蛇遣い座】へびつかひ‐🔗🔉

へびつかい‐ざ【蛇遣い座】へびつかひ‐ 赤道上の大星座の一。ヘルクレス座の南、天の川の西岸にあり、八月上旬の午後八時ごろ南中し、南の中天に見える。多数の球状星団がある。学名 (ラテン)Ophiuchus

へ‐ひと【戸人・食封】🔗🔉

へ‐ひと【戸人・食封】 一戸に所属する人。家族。戸口。封戸(ふこ)」に同じ。

へび‐とんぼ【蛇蜻蛉】🔗🔉

へび‐とんぼ【蛇蜻蛉】 脈翅(みやくし)目ヘビトンボ科の昆虫。体長四センチくらいで暗黄色。頭は大きくて扁平、大あごが発達している。四枚の翅(はね)は幅広く透明で、黄色紋が散在し、静止するときは背上で屋根形に畳む。幼虫は川の中にすみ、孫太郎虫とよばれる。

へび‐の‐ねござ【蛇の寝御座】🔗🔉

へび‐の‐ねござ【蛇の寝御座】 メシダ科の多年生のシダ。短い根茎から、長さ三〇〜八〇センチの羽状複葉の葉を束生。胞子嚢(ほうしのう)群は葉の裏面につき、鉤(かぎ)形の包膜で覆われる。鉱山の跡地によく茂るので、かなくさともいう。

へび‐のぼらず【蛇登】🔗🔉

へび‐のぼらず【蛇登】 メギ科の落葉小低木。本州中部の山野に生え、高さ五〇〜七〇センチ。枝に鋭いとげがある。初夏、黄色の六弁花をつけ、実は赤く熟する。とりとまらず。こがねえんじゅ。

へび‐むこいり【蛇婿入り】🔗🔉

へび‐むこいり【蛇婿入り】 異類婚姻譚の一。蛇が男性に化けて娘の所に毎晩通って来るというもの。

大辞泉 ページ 13515