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ほりかわ‐じゅく【堀川塾】ほりかは‐🔗⭐🔉
ほりかわ‐じゅく【堀川塾】ほりかは‐
江戸時代、伊藤仁斎が京都堀川のほとりの自邸に開いた私塾。古義堂。
ほりかわ‐てんのう【堀河天皇】ほりかはテンワウ🔗⭐🔉
ほりかわ‐てんのう【堀河天皇】ほりかはテンワウ
[一〇七九〜一一〇七]第七三代の天皇。在位一〇八六〜一一〇七。白河天皇の第二皇子。名は善仁(たるひと)。即位当初は白河上皇の院政期であったが、長じて政務に精励し、末代の聖王と称された。
ほりかわなみのつづみ【堀川波鼓】ほりかはなみのつづみ🔗⭐🔉
ほりかわなみのつづみ【堀川波鼓】ほりかはなみのつづみ
浄瑠璃。世話物。三巻。近松門左衛門作。宝永四年(一七〇七)大坂竹本座初演というが未詳。不義を犯したお種を、夫小倉彦九郎はやむなく自害させ、京都の堀川で女敵(めがたき)を討つ。近松三姦通物の一。
ほりかわひゃくしゅ【堀河百首】ほりかはヒヤクシユ🔗⭐🔉
ほりかわひゃくしゅ【堀河百首】ほりかはヒヤクシユ
平安後期の歌集。長治二年(一一〇五)ごろ成立か。堀河天皇の時、藤原公実(きんざね)・源俊頼・源国信らを中心に、当時の代表的歌人の大江匡房(まさふさ)・藤原基俊ら一六人が詠んだ百題による百首歌の集成。後代の組題百首の規範とされ、重んじられた。堀河院御時(おんとき)百首和歌。
ほり‐き【×塹・×
・×隍】🔗⭐🔉
ほり‐き【×塹・×
・×隍】
城の周囲にめぐらした堀。「―を隔て橋を引きてけり」〈今昔・一六・二〇〉
・×隍】
城の周囲にめぐらした堀。「―を隔て橋を引きてけり」〈今昔・一六・二〇〉
ほり‐きょうあん【堀杏庵】‐キヤウアン🔗⭐🔉
ほり‐きょうあん【堀杏庵】‐キヤウアン
[一五八五〜一六四二]江戸初期の儒学者。近江(おうみ)の人。名は正意(まさおき)。儒学を藤原惺窩(ふじわらせいか)に学んだ。寛永八年(一六三一)より尾張藩儒官、のち、幕命で「寛永諸家系図伝」を編纂(へんさん)。
ほり‐きり【堀切(り)】🔗⭐🔉
ほり‐きり【堀切(り)】
地面を掘って切り通した水路。
ほりぐち‐だいがく【堀口大学】🔗⭐🔉
ほりぐち‐だいがく【堀口大学】
[一八九二〜一九八一]詩人・フランス文学者。東京の生まれ。大正期の象徴詩に知性と官能美を加え、フランス近代詩の翻訳も多い。文化勲章受章。詩集「月光とピエロ」「砂の枕」「人間の歌」、訳詩集「月下の一群」など。
ほり‐くび【掘り×頸】🔗⭐🔉
ほり‐くび【掘り×頸】
地中に生き埋めにして首を切り落とす刑。「鋸(のこぎり)にてや切るべき。―にやすべき」〈平家・一一〉
大辞泉 ページ 13887。