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マキ【フランスmaquis】🔗🔉

マキ【フランスmaquis】 《コルシカ島の叢林の意。犯罪者がよくそこに隠れたことから》第二次大戦中、ドイツ占領軍に抵抗したフランスの左翼系地下組織。

ま‐ぎ【間木】🔗🔉

ま‐ぎ【間木】 《「まき」とも》長押(なげし)の上などに設けた棚のようなもの。「数珠(ずず)も―に打ち上げなど、らうがはしきに」〈かげろふ・中〉

まき‐あが・る【巻(き)上(が)る】🔗🔉

まき‐あが・る【巻(き)上(が)る】 [動ラ五(四)]巻いて上にあがる。「蔓(つる)が―・る」舞うように上にあがる。「ほこりが―・る」巻き終わる。「毛糸の玉が―・る」

まき‐あげ【巻(き)上げ・×捲き上げ・巻(き)揚げ】🔗🔉

まき‐あげ【巻(き)上げ・×捲き上げ・巻(き)揚げ】 巻きあげること。また、巻きあげたもの。

まきあげ‐き【巻(き)上げ機】🔗🔉

まきあげ‐き【巻(き)上げ機】 ウインチ

まきあげ‐ほう【巻(き)上げ法】‐ハフ🔗🔉

まきあげ‐ほう【巻(き)上げ法】‐ハフ 土器成形法の一。ひも状にした粘土を巻き上げて形作る法。→輪積み法

まき‐あ・げる【巻(き)上げる・×捲き上げる・巻(き)揚げる】🔗🔉

まき‐あ・げる【巻(き)上げる・×捲き上げる・巻(き)揚げる】 [動ガ下一]まきあ・ぐ[ガ下二]巻いて上へあげる。「帆を―・げる」「釣り糸を―・げる」くるくる舞うように上へあげる。「つむじ風がほこりを―・げる」おどしたり、だましたりして奪い取る。「金を―・げられる」巻き終える。終わりまで巻く。「糸を一巻き―・げる」

まき‐あし【巻(き)足】🔗🔉

まき‐あし【巻(き)足】 紀州流の水泳術で、立ち泳ぎの足の使い方。下肢を、膝を中心にして交互に外から内へ回して浮力をつけるやり方。文楽人形の型で、左右の足を交互に外から回してゆったりと足を運ぶ歩き方。

まき‐あみ【巻(き)網・旋網】🔗🔉

まき‐あみ【巻(き)網・旋網】 魚群を網で取り巻き、その囲みを狭め網裾を締めて捕る漁法。また、その網。巾着網など。操作する船の数により、二艘巻(にそうま)き・一艘巻きがある。

まき‐ありつね【槙有恒】🔗🔉

まき‐ありつね【槙有恒】一八九四〜一九八九]登山家。宮城の生まれ。大正一〇年(一九二一)アイガー東山稜初登攀に成功、昭和三一年(一九五六)には隊長としてマナスル初登頂に成功した。著「山行」「マナスル登頂記」など。

まき‐いし【×蒔石】🔗🔉

まき‐いし【×蒔石】 茶室の庭などに、まき散らしたように所々に置く石。

大辞泉 ページ 14015