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まき‐ばた【牧畑】🔗🔉

まき‐ばた【牧畑】 《「まきはた」とも》区画を分けて耕作と放牧とを交互にする畑。地力を維持でき、ふつう四年周期の輪作を行う。

ま‐きび【真×黍】🔗🔉

ま‐きび【真×黍】 トウモロコシの別名。

まき‐ひげ【巻き×鬚】🔗🔉

まき‐ひげ【巻き×鬚】 植物の茎や葉が変形して細長くなり、他に巻きつく働きをするもの。ブドウの茎、エンドウの小葉、サルトリイバラの托葉など。

まき‐びん【巻×鬢】🔗🔉

まき‐びん【巻×鬢】 江戸時代の男性の髪形の一。鬢の髪を下からかき上げて、月代(さかやき)のきわで巻き込み、文金(ぶんきん)風に前に出して髷(まげ)に結ったもの。

まき‐ふう【巻(き)封】🔗🔉

まき‐ふう【巻(き)封】 上包みを用いずに、書状の紙を巻いて紙の端を裏へ折り返し、のりで封じたもの。

まき‐ぶえ【牧笛】🔗🔉

まき‐ぶえ【牧笛】 牧童の吹く笛。ぼくてき。

まき‐ふで【巻(き)筆】🔗🔉

まき‐ふで【巻(き)筆】 (しん)を立てて紙を巻き、その周囲に毛を植えて穂を作った筆。色糸などで軸を巻いて装飾した筆。

まき‐ほん【巻(き)本】🔗🔉

まき‐ほん【巻(き)本】 巻き物にした本。巻子本(かんすぼん)

まき‐みず【×撒き水】‐みづ🔗🔉

まき‐みず【×撒き水】‐みづ 水をまくこと。また、その水。散水。撒水(さつすい)

まきむく‐やま【巻向山・纏向山】🔗🔉

まきむく‐やま【巻向山・纏向山】 奈良県桜井市にある山。標高五六五メートル。南東に長谷寺(はせでら)がある。

まき‐め【巻き目】🔗🔉

まき‐め【巻き目】 紙などを巻いて、巻きおえた端。また、巻いた箇所。「いとほそく巻きて結びたる、―はこまごまとくぼみたるに」〈枕・二九四〉

まき‐も・つ【巻き持つ・×纏き持つ】🔗🔉

まき‐も・つ【巻き持つ・×纏き持つ】 [動タ四]手に巻きつけて持つ。「我(あ)が恋ふる君玉ならば手に―・ちて」〈万・一五〇〉

まき‐もど・す【巻(き)戻す】🔗🔉

まき‐もど・す【巻(き)戻す】 [動サ五(四)]巻いて元の状態にもどす。巻き返す。「フィルムを―・す」

まき‐もの【巻(き)物】🔗🔉

まき‐もの【巻(き)物】 書画などをかいた横に長い紙を表装し、軸に巻いたもの。巻き軸。巻子本(かんすぼん)」に同じ。軸に巻いた反物。

まき‐もめん【巻(き)木綿】🔗🔉

まき‐もめん【巻(き)木綿】 傷口などに巻きつける木綿。包帯にする木綿。

マキャベリ【Niccol di Bernardo Machiavelli】🔗🔉

マキャベリ【Niccol di Bernardo Machiavelli】一四六九〜一五二七]イタリアの外交官・政治理論家。政治をキリスト教的倫理から解放し、近代政治学・史学の祖とされる。著「君主論」「ローマ史論」「フィレンツェ史」「戦術論」など。マキャベッリ。

大辞泉 ページ 14022