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うち‐つど・う【打(ち)集う】‐つどふ🔗🔉

うち‐つど・う【打(ち)集う】‐つどふ [動ワ五(ハ四)]大ぜいの人が寄り合う。集まる。「かく計(ばか)りはかなき物のみ、―・いたる所に」〈逍遥・当世書生気質〉

うちっ‐ぱなし【打ちっ放し】🔗🔉

うちっ‐ぱなし【打ちっ放し】 うちはなし

うち‐つ‐みやけ【内つ官家】🔗🔉

うち‐つ‐みやけ【内つ官家】屯倉(みやけ)」に同じ。「故(かれ)、因(よ)りて、以て―を定む」〈神功紀〉

うち‐づら【内面】🔗🔉

うち‐づら【内面】 家族や内輪の人に対する顔つきや態度。「―が悪い人」外面(そとづら)物の内部。内側。ないめん。外面(そとづら)

うち‐つ・れる【打(ち)連れる】🔗🔉

うち‐つ・れる【打(ち)連れる】 [動ラ下一]うちつ・る[ラ下二]みんな一緒に連れ立って行く。そろって行く。「家族―・れてピクニックに出かける」

うち‐て【打(ち)手】🔗🔉

うち‐て【打(ち)手】 (「撃ち手」とも書く)銃砲などを撃つ人。射手。太鼓・鉦(かね)などを鳴らす人。また、それにすぐれた人。(「討ち手」とも書く)敵や罪人などを討伐したり捕らえたりするために向かう人・軍勢。討っ手。ばくち・碁などをする人。また、それにすぐれ、好きな人。能面を作ることを業とする人。

うち‐で【打(ち)出】🔗🔉

うち‐で【打(ち)出】 打ち出すこと。作り出されたもの。打ち出(い)での衣(きぬ)」に同じ。「藤壺の上の御局(みつぼね)に、つぶとえもいはぬ―どもわざとなくこぼれ出でて」〈大鏡・師輔〉

うち‐でし【内弟子】🔗🔉

うち‐でし【内弟子】 師匠の家に住み込んで、家事を手伝いながら修業する弟子。

うちで‐の‐こづち【打(ち)出の小×槌】🔗🔉

うちで‐の‐こづち【打(ち)出の小×槌】 それを振ればなんでも思いどおりの物が出てくるという小さな槌。

うちで‐の‐たち【打ち出の太刀】🔗🔉

うちで‐の‐たち【打ち出の太刀】うちいでのたち」に同じ。

うちで‐の‐はま【打出浜】🔗🔉

うちで‐の‐はま【打出浜】 滋賀県大津市松本町付近の琵琶湖岸の名称。うちいでのはま。《歌枕》「近江なる―のうちいでつつ怨みやせまし人の心を」〈拾遺・恋五〉

大辞泉 ページ 1406