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また‐めがね【×股眼鏡】🔗🔉

また‐めがね【×股眼鏡】 上体を前に折って自分のまたの間から後方をのぞくこと。「天の橋立を―で眺める」

また‐も【又も】🔗🔉

また‐も【又も】 [副]副詞「また」を強めた言い方。またしても。重ねてまた。「―三振に終わる」

また‐もの【又者】🔗🔉

また‐もの【又者】 将軍・大名などに直属していない家来。又家来。陪臣。「―の某(それがし)、御前の恐れ」〈浄・忠臣蔵〉

またも‐や【又もや】🔗🔉

またも‐や【又もや】 [副]「またも」に疑問・詠嘆の意を添えた語。「―台風が本土を襲った」

まだら【×斑】🔗🔉

まだら【×斑】 [名・形動]違った色が所々にまじっていたり、色に濃淡があったりすること。また、そのものや、そのさま。ぶち。「黒と白の―な(の)猫」

ま‐だら【真×鱈】🔗🔉

ま‐だら【真×鱈】 タラ科の海水魚。全長約八〇センチ。体は紡錘形で前半部が太く、全体にやや側扁する。背びれ三基、しりびれ二基をもち、背側は不定形の褐色斑があり、腹側は白い。北太平洋から日本海にかけて産し、冬が旬。ほんだら。たら。

まだら‐うま【×斑馬】🔗🔉

まだら‐うま【×斑馬】 シマウマの別名。

まだら‐うり【××瓜】🔗🔉

まだら‐うり【××瓜】 マクワウリの一品種。果皮に黄色い斑紋がある。

まだら‐か【×斑か】🔗🔉

まだら‐か【×斑か】 [形動ナリ]まだらのはっきり分かれて見えるさま。「霞、低岫の紅を―にし、池、汎煙の翠りを暎にす」〈大慈恩寺三蔵法師伝承徳三年点〉

まだら‐ぐも【×斑蜘蛛】🔗🔉

まだら‐ぐも【×斑蜘蛛】 ジョロウグモの別名。

またら‐じん【摩多羅神】🔗🔉

またら‐じん【摩多羅神】 天台宗で、常行三昧堂(じようぎようさんまいどう)の守護神。また、玄旨帰命壇(げんしきみようだん)の本尊。最澄・円仁が唐から帰国の際に出現して守護したと伝えられる。京都市太秦(うずまさ)の広隆寺の牛祭りの祭神。《季 秋》「里の子も覚えて所―/太祇」

まだら‐ちょう【××蝶】‐テフ🔗🔉

まだら‐ちょう【××蝶】‐テフ 鱗翅(りんし)目マダラチョウ科の昆虫の総称。中形から大形で、翅(はね)は丸みを帯び、さまざまな斑紋があり、後ろ翅には突起がない。アサギマダラ・オオゴマダラなど。

大辞泉 ページ 14094