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みず‐ろう【水×牢】みづラウ🔗⭐🔉
みず‐ろう【水×牢】みづラウ
水びたしにした牢の中に罪人を入れて苦しめること。また、その牢屋。江戸時代、主に年貢未納者に課した。
みず‐ろん【水論】みづ‐🔗⭐🔉
みず‐ろん【水論】みづ‐
「すいろん(水論)」に同じ。「村々―のありし時」〈浮・諸国ばなし・二〉
みずわかす‐じんじゃ【水若酢神社】みづわかす‐🔗⭐🔉
みずわかす‐じんじゃ【水若酢神社】みづわかす‐
島根県隠岐郡五箇村にある神社。主祭神は水若酢命。隠岐国一の宮。
みず‐わらび【水×蕨】みづ‐🔗⭐🔉
みず‐わらび【水×蕨】みづ‐
ミズワラビ科の一年生のシダ。水田や沼沢に生え、高さ二〇〜六〇センチ。胞子葉は羽状に裂け、裂片は細長く、縁に胞子嚢(ほうしのう)をつける。栄養葉はそれより小形で、裂片は幅広い。
みず‐わり【水割(り)】みづ‐🔗⭐🔉
みず‐わり【水割(り)】みづ‐
ウイスキーや焼酎(しようちゆう)を水で薄めること。また、そのもの。
実質・内容を無視して量だけをふやすこと。みずまし。「―株」


みせ【店・見世】🔗⭐🔉
みせ【店・見世】
《「見せ棚」の略から》
商品を陳列して売る場所。商店。たな。「―を閉める」「―をもつ」
江戸時代、妓楼(ぎろう)で、遊女が通りかかる客を呼び入れる格子構えの座敷。また、その遊女。張見世。「二年も―を勤めしうちに、世のさまざま見および」〈浮・一代女・二〉
[下接語]空き店・大店・貸し店・角(かど)店・蔵店・小店・新店・大道店・茶店・辻(つじ)店・出店・床(とこ)店・仲見世・軒店・初店・張り店・干し店・屋台店・夜(よ)店


店を畳・む🔗⭐🔉
店を畳・む
商売をやめる。また、その日の営業を終える。店じまいをする。「―・んで国へ帰る」「八時に―・む」
店を張・る🔗⭐🔉
店を張・る
商人が店を出す。「目抜き通りに―・る」
遊郭で遊女が張見世に出て、客を待つ。


店を引・く🔗⭐🔉
店を引・く
店をしまう。「いつもより早めに―・く」
遊女が張見世に出ないで、勤めを休む。


店を広・げる🔗⭐🔉
店を広・げる
店舗を拡張する。また、商売を広げる。
品物などを取り出して、そこらじゅうに並べる。「机の上いっぱいに―・げて仕事をする」


みせ‐あきない【店商い・見世商い】‐あきなひ🔗⭐🔉
みせ‐あきない【店商い・見世商い】‐あきなひ
店を張って商売をすること。
大辞泉 ページ 14354。