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腕無しの振り飄石(ずんばい)🔗⭐🔉
腕無しの振り飄石(ずんばい)
《腕力もない者が石投げをしようとする意から》自分の力に過ぎたことをするたとえ。また、虚勢を張るたとえ。「その縛(いまし)めにあひながら某(それがし)をつかまんとは、―」〈浄・出世景清〉
うで‐ぬき【腕△貫き】🔗⭐🔉
うで‐ぬき【腕△貫き】
腕にはめて飾りとする輪。うでわ。
事務員や作業員が、服の袖(そで)が汚れないよう、手首からひじにかけてはめる布製の筒。
刀の柄頭(つかがしら)や鍔(つば)につけるひもの輪。これに手首を通して柄を握る。
むちの柄の端につけて手首を入れるひもの輪。ぬきいれ。
槍(やり)の石突きにある穴。
僧などが夏期に用いる、着物の袖口の汚れを防ぐために腕にはめる竹などで編んだ筒。てぬき。
腕にはめて飾りとする輪。うでわ。
事務員や作業員が、服の袖(そで)が汚れないよう、手首からひじにかけてはめる布製の筒。
刀の柄頭(つかがしら)や鍔(つば)につけるひもの輪。これに手首を通して柄を握る。
むちの柄の端につけて手首を入れるひもの輪。ぬきいれ。
槍(やり)の石突きにある穴。
僧などが夏期に用いる、着物の袖口の汚れを防ぐために腕にはめる竹などで編んだ筒。てぬき。
うでのきさぶろう【腕の喜三郎】うでのキサブラウ🔗⭐🔉
うでのきさぶろう【腕の喜三郎】うでのキサブラウ
歌舞伎狂言。世話物。三幕。本名題「
江戸小腕達引(ここがえどこうでのたてひき)」。河竹黙阿弥作。文久三年(一八六三)江戸市村座初演。江戸の侠客(きようかく)腕の喜三郎の物語を脚色。
江戸小腕達引(ここがえどこうでのたてひき)」。河竹黙阿弥作。文久三年(一八六三)江戸市村座初演。江戸の侠客(きようかく)腕の喜三郎の物語を脚色。
うで‐ひき【腕引き】🔗⭐🔉
うで‐ひき【腕引き】
二人で、互いの曲げたひじに手ぬぐいなどをはさみ、引き合う遊び。
うで‐ぶくろ【腕袋】🔗⭐🔉
うで‐ぶくろ【腕袋】
毛糸などで袋状に編んで、保温のために腕にはめるもの。うでぬき。
うで‐ぶし【腕節】🔗⭐🔉
うで‐ぶし【腕節】
腕の関節。また、腕。「相手の―をへし折る」
腕の力。腕力。うでっぷし。
腕の関節。また、腕。「相手の―をへし折る」
腕の力。腕力。うでっぷし。
うで‐ぼね【腕骨】🔗⭐🔉
うで‐ぼね【腕骨】
腕の骨。わんこつ。
腕の力。腕力。また、腕前。「鉢巻き、襷(たすき)、尻からげ、―試し、力試し」〈浄・博多小女郎〉
腕の骨。わんこつ。
腕の力。腕力。また、腕前。「鉢巻き、襷(たすき)、尻からげ、―試し、力試し」〈浄・博多小女郎〉
うで‐まえ【腕前】‐まへ🔗⭐🔉
うで‐まえ【腕前】‐まへ
巧みに物事をなしうる能力や技術。手並み。技量。うで。「洋裁の―が上がる」「―を披露する」
うで‐まくら【腕×枕】🔗⭐🔉
うで‐まくら【腕×枕】
[名]スル横になるときなどに、腕を曲げて枕の代わりにすること。また、横に寝ている人の頭の下に自分の腕をあてがってやること。「―してちょっと横になる」
うで‐まくり【腕×捲り】🔗⭐🔉
うで‐まくり【腕×捲り】
[名]スル袖口(そでぐち)をまくり上げて、腕を出すこと。威勢をつけるときや暑さをしのぐときなどにする。「―して働く」
大辞泉 ページ 1454。