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む‐てき【霧笛】🔗🔉

む‐てき【霧笛】 濃霧などで視界不良のときに、衝突事故を防ぐために船舶や灯台などが鳴らす汽笛。きりぶえ。「―信号」

むてき‐かんたい【無敵艦隊】🔗🔉

むてき‐かんたい【無敵艦隊】 一六世紀、フェリペ二世時代のスペイン艦隊の称。一五八八年、戦艦一三〇隻をもってイギリス上陸作戦の途次、ドーバー海峡でイギリス艦隊に大敗を喫し、さらに帰途暴風雨にあって大半を失い、以後スペインの制海権は失われた。

むてっ‐ぽう【無鉄砲】‐パウ・【無手法】‐パフ🔗🔉

むてっ‐ぽう【無鉄砲】‐パウ・【無手法】‐パフ [名・形動]《「むてんぽう(無点法)」、または「むてほう(無手法)」の音変化という。「無鉄砲」は当て字》是非や結果を考えずにむやみに行動すること。また、そのさまや、そのような人。むこうみず。「―な計画」「余程の―でなければ」〈福沢・福翁自伝〉

ムデハル【スペインmudjar】🔗🔉

ムデハル【スペインmudjar】 キリスト教徒によって再征服されたイスパニアに残留を許可されたイスラム教徒。また、キリスト教文化と融合して形成されたその建築様式。→モサラベ

む‐てん【無点】🔗🔉

む‐てん【無点】 [名]漢文で、訓点がついていないこと。また、その漢文。詩・文章などに添削や評点が加えられていないこと。得点がないこと。[名・形動ナリ]筋道が通らず、わけのわからないこと。無茶なこと。また、そのさま。「―ナコトヲ言ウ」〈日葡〉

む‐でん【無電】🔗🔉

む‐でん【無電】 「無線電信」「無線電話」の略。

む‐てんか【無添加】🔗🔉

む‐てんか【無添加】 着色料や防腐剤などを加えていないこと。

むてん‐ぽう【無点法】‐パフ🔗🔉

むてん‐ぽう【無点法】‐パフ 訓点が付されていない漢文が読みにくいように、物事がはっきりとしていないこと。

むてんぽ‐はんばい【無店舗販売】🔗🔉

むてんぽ‐はんばい【無店舗販売】 店舗を用いない小売販売形態。通信販売、訪問販売、自動販売機による販売などの総称。

むてん‐ぼん【無点本】🔗🔉

むてん‐ぼん【無点本】 訓点のついていない漢籍。素本(すほん)

大辞泉 ページ 14623