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目にする🔗🔉

目にする 見る。「よく―する光景」

目に立・つ🔗🔉

目に立・つ 人の目を引く。目立つ。「大柄で特に―・つ生徒」

目に付・く🔗🔉

目に付・く よく見える。目立つ。「欠点ばかりが―・く」見て忘れられなくなる。「へそがたの林のさきの狭野榛(さのはり)の衣に着くなす―・くわが背」〈万・一九〉

目に留(と)ま・る🔗🔉

目に留(と)ま・る 見て、特に関心を引く。「スカウトの―・る」際立って見える。「派手な看板が―・る」

目には青葉(あおば)山時鳥(やまほととぎす)初松魚(はつがつお)🔗🔉

目には青葉(あおば)山時鳥(やまほととぎす)初松魚(はつがつお) 山口素堂の俳句。初夏の事物を配し季節感を巧みに表現している。

目に入(はい)・る🔗🔉

目に入(はい)・る 視野に入る。自然に目に見える。「照明が―・り、球を見失う」「新聞の見出しが―・る」

目には目を歯には歯を🔗🔉

目には目を歯には歯を 受けた害に対して、同等の仕打ちをもって報いること。ハムラビ法典の言葉。旧約聖書の出エジプト記などにも見え、これを戒めたイエスの「山上の垂訓」で有名。

目に触・れる🔗🔉

目に触・れる 見える。目にはいる。「―・れるものが何もかも新鮮な朝」

目に見・える🔗🔉

目に見・える 見てはっきりわかる。「からだが―・えて大きくなる」確実に予測できる。「敗北は―・えている」

目にも留(と)まらぬ🔗🔉

目にも留(と)まらぬ きわめて早いさま。「―早わざ」

目に物言わ・す🔗🔉

目に物言わ・す 目つきや目くばせで気持ちを伝える。「―・して要求をのませる」

目に物見・せる🔗🔉

目に物見・せる ひどい目にあわせる。思い知らせる。「今日という今日は―・せてくれよう」

目の色を変・える🔗🔉

目の色を変・える 目つきを変える。怒り・驚きや、何かに熱中するようすにいう。「―・えて課題に取り組む」

目の上の瘤(こぶ)🔗🔉

目の上の瘤(こぶ) 何かと目障りであったり、じゃまになったりするもののたとえ。目の上のたんこぶ。

目の黒いうち🔗🔉

目の黒いうち 生きている間。目の玉の黒いうち。「私の―は許さない」

目の中へ入れても痛くない🔗🔉

目の中へ入れても痛くない 子供などを溺愛する気持ちやようすをたとえていう。

大辞泉 ページ 14670