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芽を摘・む🔗🔉

芽を摘・む 成長・発展の可能性のあるものを取り除く。「旧弊が伸びる―・む」「悪の―・む」

め【海布・海藻】🔗🔉

め【海布・海藻】 食用となる海藻の総称。ワカメ・アラメなどの類。「―の柄を鎌(か)りて、燧臼(ひきりうす)に作り」〈記・上〉

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《推量の助動詞「む」の已然形》〔助動〕

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[係助]《上代東国方言》係助詞「」に同じ。「我妹子(わぎめこ)と二人我が見しうち寄(え)する駿河の嶺(ね)らは恋(くふ)しく―あるか」〈万・四三四五〉

め【奴】🔗🔉

め【奴】 〔接尾〕人名または人や動物を表す名詞、代名詞などに付く。人や動物などをののしったり、卑しめたりするときに用いる。「ばか―」「こいつ―」自分や自分に関することを卑下したり謙遜(けんそん)したりして言うときに用いる。「私―にお命じください」

め‐あか【目赤】🔗🔉

め‐あか【目赤】 ウサギの別名。

め‐あか【目×垢】🔗🔉

め‐あか【目×垢】目脂(めやに)」に同じ。

め‐あかし【目明かし】🔗🔉

め‐あかし【目明かし】 《目であきらかにする意》江戸時代、町奉行の与力や同心に私的に雇われ、その手先となって犯罪人の捜査・逮捕に従事した者。岡っ引き。

めあかん‐だけ【雌阿寒岳】🔗🔉

めあかん‐だけ【雌阿寒岳】 北海道東部、阿寒湖の南西にある火山。標高一四九九メートル。西麓に雌阿寒温泉がある。

め‐あき【目明き】🔗🔉

め‐あき【目明き】 目の見える人。文字の読める人。また、道理をわきまえている人。道具の真の価値を見分ける眼力のあること。また、その人。

目明き千人(せんにん)盲(めくら)千人🔗🔉

目明き千人(せんにん)盲(めくら)千人 世の中には道理のわかる者もいるが、わからない者もいるということ。盲千人目明き千人。

め‐あさ【雌麻】🔗🔉

め‐あさ【雌麻】 麻の雌株。雄麻(おあさ)

め‐あたらし・い【目新しい】🔗🔉

め‐あたらし・い【目新しい】 [形]めあたら・し[シク]見たことがないような新しさがある。珍しい。「内容的には特に―・い点もない」

め‐あて【目当て】🔗🔉

め‐あて【目当て】 目標とするもの。目印。「真っ暗で―になるものがない」「灯台を―に進む」心の中で目指しているもの。行動のねらい。目的。「―の品」「金―」物事を行う場合などの基準。見当。「だれに頼めばいいか―をつけておく」「就職の―がついた」銃のねらいを定めるための突起物。照星(しようせい)

大辞泉 ページ 14675