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もう‐てん【盲点】マウ‐🔗⭐🔉
もう‐てん【盲点】マウ‐
網膜の、視神経が入ってくる部分。視細胞を欠くため光が当たっても光覚を起こさないが、ふだんは意識されない。発見したフランスの物理学者の名からマリオット盲点とよばれる。盲斑。
うっかりして人が気づかず見落としている点。「捜査の―を突く」


もう‐てん【蒙恬】🔗⭐🔉
もう‐てん【蒙恬】
[?〜前二一〇]中国、秦の将軍。前二一五年、三〇万の兵を率いてオルドスに匈奴(きようど)を討ち、万里の長城建築にも協力して北辺防備に尽くしたが、始皇帝没後、李斯・趙高らの謀略にあい、自殺した。
もうと【△真△人】まうと🔗⭐🔉
もうと【△真△人】まうと
[名]《「まひと」の音変化》
「まひと」に同じ。
貴人。また、人を敬っていう語。「雲井より降りたるより、―に思ひ聞こえ給ふ人を」〈宇津保・菊の宴〉
[代]二人称の人代名詞。平安時代、目下の者をよぶ語。「この姉君や、―の後の親」〈源・帚木〉




もうと【△間△人】まうと🔗⭐🔉
もうと【△間△人】まうと
《「もうど」とも》
中世の村落で、住み着いてから年月が浅く、正式な村の住人としての権利を認められていない者の称。
武家の召使いの男。中間(ちゆうげん)。
近世、本百姓に対し土地を持たない農民。



もう‐とう【×孟冬】マウ‐🔗⭐🔉
もう‐とう【×孟冬】マウ‐
《「孟」は初めの意》冬の初め。初冬。また、陰暦一〇月の異称。
もう‐とう【毛頭】🔗⭐🔉
もう‐とう【毛頭】
[副](あとに打消しの語を伴って)毛の先ほども。少しも。「疑う気持ちは―ない」
もう‐どう【妄動・盲動】マウ‐🔗⭐🔉
もう‐どう【妄動・盲動】マウ‐
[名]スル考えもなくむやみに行動すること。分別を欠いた行動。ぼうどう。「軽挙―」「千差万様な人間をば、一様に―させる運命の声」〈荷風・ふらんす物語〉
もう‐どう【×艨×艟】🔗⭐🔉
もう‐どう【×艨×艟】
軍艦。堅固で細長く、敵船中に突入するのに用いたものをいった。もうしょう。
大辞泉 ページ 14814。