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もう‐ら【網羅】マウ‐🔗⭐🔉
もう‐ら【網羅】マウ‐
[名]スル
(魚をとる網と、鳥をとる羅(あみ)から)人を束縛するものや法律の制裁など。「人を殺す賊、官(かみ)の―を脱し」〈新聞雑誌二〉
残らず取り入れること。「各界の代表を―する」


もうり【毛利】🔗⭐🔉
もうり【毛利】
姓氏の一。
もうり‐たかちか【毛利敬親】🔗⭐🔉
もうり‐たかちか【毛利敬親】
[一八一九〜一八七一]江戸末期の長州藩主。村田清風を登用して藩政を改革。尊王攘夷を主張し、蛤御門(はまぐりごもん)の変では敗れて官位を剥奪されたが、のち薩摩と結び、倒幕を実現。
もうり‐てるもと【毛利輝元】🔗⭐🔉
もうり‐てるもと【毛利輝元】
[一五五三〜一六二五]安土桃山時代の武将。元就(もとなり)の孫。織田信長に反抗し、豊臣秀吉の攻撃を受けたが、本能寺の変によって和睦。のち、秀吉に仕えて五大老の一人となったが、関ヶ原の戦いで西軍に参加したため、所領を長門・周防(すおう)二国に削られた。
もうり‐もとなり【毛利元就】🔗⭐🔉
もうり‐もとなり【毛利元就】
[一四九七〜一五七一]戦国時代の武将。陶晴賢(すえはるかた)・大内義長・尼子義久らを滅ぼし、山陰・山陽一〇か国を領有する戦国大名となった。隆元・元春・隆景の三子に与えた一族団結を説く教訓は、三本の矢の教えとして有名。
もう‐りょう【×魍×魎】マウリヤウ🔗⭐🔉
もう‐りょう【×魍×魎】マウリヤウ
山・川・木・石などに宿っている精霊。すだま。「魑魅(ちみ)―」
もう‐れつ【猛烈】マウ‐🔗⭐🔉
もう‐れつ【猛烈】マウ‐
[形動]
[ナリ]勢いが強くはげしいさま。程度がはなはだしいさま。「―な寒波」「―に勉強する」
[派生]もうれつさ[名]

もう‐ろう【×孟浪】マウラウ🔗⭐🔉
もう‐ろう【×孟浪】マウラウ
[名・形動]とりとめのないこと。いいかげんなこと。また、そのさま。「―思いを構うるまま」〈逍遥・小説神髄〉
もう‐ろう【×朦×朧】🔗⭐🔉
もう‐ろう【×朦×朧】
[ト・タル]
[形動タリ]
ぼんやりとかすんで、はっきり見えないさま。「霧の中に―と人影が浮かぶ」
物事の内容・意味などがはっきりしないさま。「言うことが―としている」
意識が確かでないさま。「頭が―とする」




もうろう‐じょうたい【×朦×朧状態】‐ジヤウタイ🔗⭐🔉
もうろう‐じょうたい【×朦×朧状態】‐ジヤウタイ
意識障害の一。軽い意識の混濁があり、外界を認知できるが、意識する範囲が狭くなっていて全体の把握ができない状態。異常行動を伴うこともあり、回復後にその間のことを十分に追想できない。ヒステリー・てんかん・アルコール中毒などでみられる。
大辞泉 ページ 14818。