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もち‐あじ【持(ち)味】‐あぢ🔗🔉

もち‐あじ【持(ち)味】‐あぢ その食物が本来もっている味。「材料の―を生かした料理」その人物・作品などがもつ独特のよさや味わい。「―がよく出ている作品」

もち‐あそび【持ち遊び・×玩び・×弄び】🔗🔉

もち‐あそび【持ち遊び・×玩び・×弄び】 手にもって遊ぶこと。また、そのもの。おもちゃ。もてあそび。「―の張り子のかつを」〈伎・霊験曾我籬〉

もち‐あつか・う【持(ち)扱う】‐あつかふ🔗🔉

もち‐あつか・う【持(ち)扱う】‐あつかふ [動ワ五(ハ四)]手で持って動かしたり、使ったりする。取り扱う。「何貫もの大石を―・って行かなければならなかった」〈島木健作・生活の探求〉取り扱いに困る。もてあます。「彼は今や人知れず滝野を―・っていた」〈佐藤春夫・晶子曼陀羅〉もてなす。待遇する。また、対処する。「そんな卑しいものにはお前を―・わなかった」〈近松秋江・疑惑〉

もち‐あみ【×餅網】🔗🔉

もち‐あみ【×餅網】 餅をのせて焼く金網。餅を入れてつるしておく網。

もち‐ある・く【持(ち)歩く】🔗🔉

もち‐ある・く【持(ち)歩く】 [動カ五(四)]手に持ったり身に付けたりして歩く。「多額の現金を―・く」

もち‐あわ【××粟】‐あは🔗🔉

もち‐あわ【××粟】‐あは(もち)の粟。粟餅(あわもち)や酒の製造に使用。→粳粟(うるあわ)

もち‐あわい【×間】‐あはひ🔗🔉

もち‐あわい【×間】‐あはひ 大正月と小正月の中間。正月八日から一四日までをいう。もちあい。

もち‐あわ・す【持(ち)合(わ)す】‐あはす🔗🔉

もち‐あわ・す【持(ち)合(わ)す】‐あはす [動サ五(四)]「持ち合わせる」に同じ。「小銭を―・していない」[動サ下二]「もちあわせる」の文語形。

もち‐あわせ【持(ち)合(わ)せ】‐あはせ🔗🔉

もち‐あわせ【持(ち)合(わ)せ】‐あはせ ちょうどそのとき持っていること。また、そのもの。特に、金銭。「今はそんなに―がない」

大辞泉 ページ 14861